歩いて2分の近所に面白いスーパーがある。ディスカウント第一で、段ボールを積み上げてあるような店内。確かに安く、業務用の量のジャムだとかベーコンが買えるので重宝している。「面白い」を分かってもらうために、商品の一つを載せてしまおう。
警察って、やっぱり権限がある。濫用じゃないか、という事例をば。
その1。岩倉市で交通安全啓発運動があった。場所は「めいそうせん」と地元で呼ばれている道路。2車線の県道で、交通量がめちゃくちゃ多い。そのうち追い越し車線側の1車線をつぶして小学生をそこに立たせ、検問のように車をとめて、啓発のためのグッズを配っていた。啓発活動自体は、悪いことじゃないのだが、ものすごい渋滞になったことは言うまでもない。動き回る小学生が車道に立っているのも、なかなか恐ろしい光景だった。
その2。緊急配備の訓練をした。緊急配備とは、強盗があったり、自動車盗があった場合に、無線で各署に呼び掛けて、犯人を捕まえようとする警察の態勢だ。小牧であった自動車盗の事件で、犯人が江南まで逃げてきた、という想定の訓練があった。
何カ所もの検問が突破され、逃げているという極悪事件の想定。犯人が捕まる場所にいたのだが、これも同じ2車線の県道上。事前に1車線をパトカーを何台か止めて通行規制し、犯人役の警察官2人が乗った警察車両を待ちかまえる。
僕はちょっと時間に遅れてしまった。やばいな、と思いつつ現場に行くと、パトカーが並んでものものしい雰囲気。ああ、間に合った、と思って警察車両の前にデミオを止め、急いで車を降りると、「待たせていましたから」。ああ、犯人役の人がどこかで待ってくれていたのはうれしいのだが、2車線のうち1車線の規制を長引かせてしまったのだな、と思うと、ちょっと心苦しかった。
僕が現場に着いた直後、犯人役の車両が現着。シナリオ通り、検問にひっかかり、車を停止させられると、周りにいた警察官、妙に張り切って訓練なのに、大声を張り上げながら、車のドアを開けて犯人役の警察官を引きずり出し、路上で馬乗りになって押さえ込んだ。確かに大迫力で、絵的には素晴らしかったのだが、それを脇見しながらのろのろ走る車のせいでやっぱり大渋滞。その場で一生懸命写真を撮りながら、なんとなく、後ろめたかった。
警察には権限がある、怖いのは、その権限に慣れてしまって自分たちが引き起こしている「迷惑」も「当たり前」と思ってしまう、その心かもしれない。
突然、上司から電話がかかってきて、とにかくすぐ稲沢へ行け、という。すうぱあサーカスショーの「アレグリア2」の会場に出かけて、ちょっとした仕事をしてこい、と。それほど暇だった訳じゃなかったのだが、仕方なくデミオをぶっ飛ばす。江南市から20分ちょっとぐらいの場所である。
会場に行ったからといって、仕事なのだから見られるわけでもない。ところが、仕事ついでに主催者の人に「見たいんですよねえ」と雑談のつもりで言ったら、「言ってくだされば何とかしますよ」というお返事。いつでもお願いさえすれば、こっそり入れてくれそうな雰囲気の話し方だったので、本気で頼んでしまおうかとも思ったが、やっぱり気が引けたので、差し出された缶コーヒー1本だけもらい、ショーが始まった音楽を聞きながら帰ってきた。
チケット代を調べてみるとやっぱり高い。格好付けずにお願いすればよかったかしら。
江南市の布袋というところに行って、町医者と会ってきた。出た学校のわりには地域に埋もれてしまっている、と息子らから言われているらしい。何十年も前から変わらない建物の個人医院で、地域の人たちを診てきた人である。
町医者だから、町のことを実によく知っている。総合病院のようにわんさか患者(というよりは病院をサロン代わりに使っている年寄りが多いのだが)も来ない。じっくり話を聞くタイプの医者である。だから、あちこちの家の事情がよく分かる。
町についていろんな話を聞いた。ある名家の盛衰記といったところなのだが、不特定多数が見ているような場所で書けるような話ではない。明治維新から昭和恐慌、そして現在と、3つの時期に分けて理路整然と話すのはさすがインテリと言ったところ。映画や文学の引用を交えながら、実に面白くいろいろな話を聞いた。時間にして2時間半。
医薬分業が進んできたが、そこの医院は診察室のわきに薬が山積みにしてある。患者が出入りするときに、手を伸ばせば届く距離に薬が置いてある。「不便だから」と処方せんを書くことなく、その場でお薬を渡しているという。手の届かないところにしてくれ、とお役所から何回も注意されているらしい。
地域に埋もれて、それでもポリシーを失わないで診療を続ける医師の姿。この時代になって、その姿が最先端のような気がするのは気のせいだろうか。
夕方、営業先の市役所職員が「行こっか」なんて話していたのでいやな予感がしたら案の定「雅さん(仮称)も行かない?」と誘われた。まあ、仕事みたいなものだから仕方があるまい。
市役所の人ってお酒を飲むと人ががらりと変わってしまう二重人格な人が多い気がする。それも課長、部長クラスへと階級が上がるほど割合が多くなるんじゃないだろうか。公のお金をもらっている人に対する目が年々厳しくなっているから、仕方のないことかもしれない。
それでも、昼間のジェントルな態度がアルコールの触媒によって豹変した姿を一度でも見てしまうと、お昼の付き合い方も変わってしまう。昼、ジェントルを保つためにいろいろ腹にため込み、夜、アルコールでそれを放出しているんだな、と考えてしまうから。松本にいたとき、僕も同じようなものだった。
逆にいくら酔っぱらっても、まともに話ができる人って、とても信頼ができる。お互い酔っぱらってべろべろなのだが、相手に対する尊敬の念を最後まで忘れない人。最後までとことん語らいができる人。そういう人を大切にしていきたい。
で、飲んでいろいろな人間模様を見ることができた。これからどこに食い込んで行けばよいのかも。とかなんとか生意気なことを言ってる僕はと言えば、家で酔いつぶれていた。
今日も夜のお仕事。なぜか佐屋、佐織町と八開、立田村が合併してできた愛西市に行き、市長選の自民党候補の選挙事務所に行く。
尾張地区の選挙は昔ながらの光景がいまだに見られる。選挙事務所では、酒食を提供してはいけないと法律で決まっている。が、なぜかここは選挙に勝つと、ビールやらすしやらつまみやらがわんさか配られる。事後買収と言われても反論できないと思うのだが、勝てば官軍、警察も勝った人に対しては、よほどの選挙違反がない限り動かない。民主主義って?
で、愛西市長の選挙の事務所に行くと、ウーロン茶しか用意していなかった。おお、さすがに露骨に出しておくのはやめて、結果が分かるまでは隠しておこうという気配りなんだなと思ったが、その候補が僅差で敗れたので選挙事務所の奥から酒食が出てくる様子は見ることができなかった。今ごろ、事務所の奥で腐っちゃってるのかもしれない。
旧佐屋、佐織の町長同士の争いとなった選挙。当初は地区対決の色合いが強かったのが、なぜか自民vs民主の色合いが加わった。ところが、ふたを開けてみると、政党の後押しはほとんど意味がなかったのでは、と思えるような結果である。
「どうせ変わらない」「くだらない」と思って選挙に行かない人が多いが、みんなが「変えてしまえ」と思えば本当にがらりと議員やら首長やらを変えられる時代になりつつある。
休み。だけど仕事。といっても、ある人とだべりにいくついでに写真を撮る、という簡単なもので、昼ぐらいにのろのろと家を出て、久しぶりにロードスターで出かけた。
いつもデミオで走っている道を走って岩倉へ。普通の県道は込むので、たんぼ道を突き進むコースを発掘した。たんぼ道の直角コーナリングスピードは圧倒的に速い。が、信号はないのだが、ストップアンドゴーが多い。低速側にトルクをふってあり、パワステが付いているデミオの方が運転が楽だ。このままだと本当にロードスターに乗らなくなってしまうかもしれない。
仕事を終えて、ようやく休みモード。扶桑町にあるイオンで買い物である。悲劇的に着る服がないのでシャツを一着。雑貨を物色し、食料を買い込んだらすでに夜になっていた。広すぎる店舗なので、買い物するだけでくたくたである。
家に帰ってさあ、ごはんでも食べようか、というとき、携帯が鳴る。問答無用の呼び出しだ。デミオをぶっとばして稲沢方面へ。たんぼの真ん中にある、昔からの集落の中を歩き回り、夜の10時すぎに知らない人の家のチャイムを押しまくる羽目になってしまった。国府宮のお巡りさんと仲良くなった。
帰宅したのは午前2時すぎ。家に帰ったらごはんがあった。ここが、昔とは違うところ。
信じられない光景を目の当たりにした。
なぜか、小学校の校長室で校長先生とお話をしていたとき。がらりと入り口の引き戸が開いてのぞいたのは、小学校2、3年生の子ども4人。「せんせーい」と入ってきた様子からすると、どうも、お話をしたくて入ってきたらしい。
自分が小学生のころ、校長先生といえば、子どもから見ればおじいさんで、なぜか偉そうにしていて、意味もなく怖かったから、校長室の前を歩くときなどは、音を立てないように足早に通り過ぎたものだ。「お、悪い悪い、いまお客さんが来ているから今は相手できないんだ。また今度ね」と話す校長先生の姿を見れば、「いまどきの子どもはずうずうしい」という話ではなく、校長先生の人徳としか思えない。子どもに好かれるってことは、日ごろの接し方がきちんとしているということだろう。良い先生だな、と思った。
世の中、いろんな問題が噴出して、どこから手をつけたら暮らしやすくなるのか皆目見当がつかないぐらいだが、いろいろ考えていくと、教育の大切さに思いが至る。やはり社会が良くなっていくには、次の社会を担う人たちをきちんと育てないといけないのだ。ところが、いまの学校は新しい時代を感じて変化しているわけじゃない。どんな処方せんがあるんだろう、とまったくの門外漢が余計な心配をしていたのだが、謙虚にきちんと子どもと接する校長の下、地域の人をボランティアとして積極的に校内に招くこの小学校をみて、ヒントをもらった気がした。
休みたくもないのに平日2連休。これで次の土曜日に休むと9連出勤with3夜勤。勤務スケジュールを組んだ人のいぢめのような気がして仕方がない。
デミオの車検が近づいていた。どうせ安くかった車なので、ディーラーなんかでやってもらうのはお金がもったいない。ちなみに、ディーラーでタイミングベルトとウオーターポンプ、オイルシール2つを取り替えて、車検まで通してもらう見積もりをしてもらったら172321円であった。そんなお金、ありません。見積もり書に書いてあったタイミングベルトやウオーターポンプの部品番号は、ありがたく部品発注に使わせてもらった。
ユーザー車検にしようと思っていたのだが、事前予約が必要なのと、時間がどれだけかかるか不透明で、事前知識もなく準備不足であることもあって、「ホリデー車検」グループのホームページから工場を検索して、名古屋市の西区にある工場で車検を通してもらうことにした。
前日に「明日なんですができますか」と、電話を入れたところ、「午後1時からならOK」の返事をもらった。車検証に書いてある形式や重量やらいろいろ電話で伝え、あとはお金を用意して行くだけ。ちょっとした書類に記入して、あとは整備士にまかせるだけ。立ち会いで下回りやブレーキの確認ができるので、自分で完璧に整備している人ならば、かえってディーラーなどより良いかもしれない。
最初の点検に20分ぐらい待って10分間立ち会って、15分待って終了という感じ。全部で50分。面倒なことはなにもない。で、料金は整備代含めて19911円。ユーザー車検でもテスター屋や検査料でも法定費用のほかに5500円ぐらいかかるので、14000円余分に払って時間と確実さを買った形。ちなみに、ハイマウントストップランプが玉切れしていたので、もし、ユーザー車検をやったら、直してもう一度検査を受け直す必要があったかもしれない。
今回は、25日の車検満了までに自由になる時間があまりなかったし、休みとはいえ仕事があって自由になる時間が少なかったからベストの選択だったと思う。ちなみに車検だけディーラーで頼んだとしても、2年点検整備に24000円、ブレーキオイル交換がもれなくついて2500円+ブレーキフルード2000!円、検査機器料8900円、代行料12000円と、計5万弱かかる。油脂類が交換できるぐらいのレベルの人なら、こんなコストをかけることはまったくないと思う。ちなみに法定費用は自賠責保険が29800円に印紙代1100円、重量税25200円にリサイクル料が9120円の計65200円だ。
対応も結構良く、満足いくぐらい安く、圧倒的に早いホリデー車検。気に入ってしまった。
松本にいたときのように、強制的に平日に休みを取らされる勤務体制になった。やらなきゃならない仕事があるから、休日だろうが働かねばならぬ。ま、勤務日なのにほとんど休みみたいな日もあるから、いいのだけれど。
仕事を一つ片づけつつ、午前中は稲沢方面で仕事。一度江南に帰り、午後からは他人なのに多めの祝儀をくれた人に内祝いを渡しに尾張旭へ。ロードスターに乗っていこうかとも思ったが、めんどくさいからそのままデミオに乗って行った。ロードスターは3月から100キロも乗っていない。