2月26日

 仕事が山積みなのだが、こういうときに限ってゆっくり過ごしたくなる。起きた時間はいつもと変わりがなかったのだが、のんびりと過ごしてやった。早く仕事をしなければならない、と思う、ちょっとした緊張感を味わいながら過ごす朝のひとときは格別かもしれない。

 銀行口座を開設する必要があったので、ロードスターで向かう。出された申請書にさらさらっと書いて身分証明書となる免許証を差し出したら「現住所が松本になっている。これではいけない」と突き返されてしまった。そういえば、戻ってきて書き換えをしていなかった。本籍が今の住所なのだから、別にかまわないじゃないか、と思うも、粘ってもだめらしいので保険証かパスポートを取りに家に帰る。

 保険証は前に風邪をひいたときに病院に持っていって以来、行方不明であった。しょうがないから、引っ越し荷物の奥からパスポートを引っ張り出す。これは97年に作ったものであるから、当時の住所、すなわち現住所が記載してある。なぜ免許証の本籍で身分確認するのがいけなくて、5年以上も前に作ったパスポートなら良いのかがよく分からない。

 せっかくロードスターで外出したので、洗車場に寄って、富山、松本と回ってこびりついた融雪剤を洗い落とす。スーツ姿である。出勤前である。

 洗い終わって、ロードスターを家に置き、バスに乗って藤ケ丘へ。地下鉄ホームに上がろうとしたら、ポケットに家のカギが入っているのに気が付く。無意識で入れてしまったらしい。これでは、家族が家に帰っても閉め出されて、僕が帰宅するまで外で寒さに震えることになる。仕方がないからタクシーで引き返した。

 めんどくさくなってロードスターで出勤。到着したのは正午すぎであった。ペーペーの重役出勤をとがめる人は、誰もいない。

2月25日

 初めてマフラーを買った。普通は車をいじる場合に最初の方にマフラーを変えることを考えるのが一般なのだろうが、エンジン積み降ろしをした後になってしまった。ただうるさいだけのマフラーは嫌であるし、買ってしまってから後悔してノーマルに戻してもつまらない、と思っていたから。昨年秋にHKSのリーガルマフラーをタナボタして付けてはいたけれど。

 選んだのはRS Factory STAGEのN-ZEROマフラー、通称「2寸管」だ。パイプの太さが二寸、すなわち、60mmあるからのネーミング。強烈なインパクトで、一度聞いたら忘れない名前である。世の中にあるロードスター用マフラーでは50パイが平均じゃないだろうか。有名なCORN’S管でメイン48パイ。出口が太くてもメインパイプが細かったり、絞られているものが多いから、オール60パイは太い方の部類に入る。有名どころでは、柿本マフラーが60だったか。

RS Factory STAGE

 このマフラー、いつもお世話になっている富山の車屋さんが大絶賛。「性能が確実に上がる。付けておけ!」と言われたから、付けることにした。STAGEさんも知っている方だし、信頼できる。ロードスターのためだけに作られ、音量ではなく音質にこだわり、うるさすぎず、ノーマル然としたルックスは「大人の」マフラーと言えよう。何より、価格が54800円とお値打ち。

富山の車屋さん

 付けることにして、富山の車屋さんに取り寄せてもらうことにした。マフラーを付けるために、なぜ太平洋側から日本海側に行くのかは謎である。

 ようやく先の土曜日に取り付けることができた。

 見た目は、車の下をのぞき込まない限り、ノーマルとほとんど変わらない。少しだけ長くつきだしているので、ノーマルマフラーではないことが分かる。なんて控えめな自己主張であることか。

 うきうきしながらエンジンを始動する。アイドリングの音ではそれほど大きな音ではない。ノーマルに少し毛が生えた程度。けれども、音質は変わっていて、ハイカムでばらけた音を心地よく強調してレーシーである。アイドル時の排気の圧力が明らかに増している。

 空ぶかししてみると、排気音よりも吸気音が勝っている。ちょっと異常なぐらいの吸気音かも。

 乗ってみた感想では、音はやはりノーマルから比べると大きい。車遊びについて理解のない一般人を助手席に乗せるのはちょいと遠慮したくなるレベル。しかし、車好きな人だとちょっと物足りないぐらいの音量だと思われる。一人で乗っている分にはちょうど良いのだが、人を乗せると、ちょっとアクセル開度、回転数を気にしてしまう。

 3000〜3500回転 ぐらいの間だけ低く響く音が大きくなるのが、ちょいと気になる。不思議なのだが、2500回転ではかなり静かなのだ。2000回転以下ではノーマルよりうるさい。4000回転以下はピンポイントでうるさかったり、静かだったりする。面研1mmにハイカムが入っているから、ノーマル
エンジンの人とは若干音が違うかもしれない。

 これが、4000回転を超えたあたりから様子が変わってくる。普通なら3000回転あたりで出ている重低音の音量が上がっていくだけなのかな、と思うが違うのである。音が澄んでくると言ったら正しくないかもしれないが、耳ざわりな音がなくなってくる。とっても不思議な感覚である。パーンと高い音が出てきて、必要以上に回したくなる気分にさせられる。アクセルを踏み込むと、異常な吸気音が出て、マフラーの音と混ざってしまうのが残念である。ハーフスロットル以下だと、マフラーの音だけが出てとっても気持ちがよい。ノーマルに比べて最初は大きいかな、と思っていた音も慣れてくると「快感」に変わってくる。

 音ばかり書いているが、高回転でのパワーアップを感じる。松本から名古屋まで高速を走ったときの感触では、4000回転より上では特にトルクが太くなっていて、5速4500回転といった領域での運転が楽。巷では、太いマフラーは低速のトルクがなくなる、と言われているが、明らかに感じられるような落ち込みはない。

 アクセルに対する吹け上がりのレスポンスも気持ちよくなった。エンジン全体のフィーリングは、スムーズに吹け上がるようになってしまったので、かえって物足りなくなったくらい。

 名古屋の街でロータスエリーゼと一緒に走った。決して信号が青になったと同時にフルスロットル、というような勝負をしたわけではない。それでも、8000回転まで回してようやく付いていったときの音は、エリーゼに負けていなかった。

2月24日

 金曜日、友達と飲みに行き、午前1時ごろ帰宅。土曜日、富山に行き車屋さんの家におじゃましてビールを飲み、午前1時半ごろ就寝。日曜日、松本にて行きつけのショットバーで飲み、ラーメン屋と白木屋をはしごして、午前3時半ごろホテルにて就寝。

 午前8時前に起きたら、松本は銀世界であった。まだ路面に降り積もるほどではないのが幸いして、すいすいと名古屋に出勤できた。恵那山トンネルを岐阜側に抜けたら、長野側よりも雪が強かった。緊張を強いられる。

 11時すぎに出社して、まずやり始めた作業がメールチェックとホームページ更新なのだから、素晴らしいさぼりぶりに自分でも感心する。

 で、昼からは大阪行って帰ってこないと行けないのだ。

2月21日

 仕事場で仕事もはかどらず、うだうだ過ごしていたら、同期に晩飯を誘われた。晩飯を食べる、と誘われれば、それはただご飯を一緒に食べるのではなく、アルコールを大量に摂取するのだ、ということは暗黙の了解なのである。

 そば屋で生ビール4杯のんで、おつまみを食べ、次の店に行って、バーボンを2杯。妙に高いお金を請求された。1杯500円だった松本のショットバーが懐かしい。

 懐かしいから、というわけではないのだが、日曜日に松本に行く。どうせ、松本に行くならば、明日、富山を経由して行こう、と考えた。

 中部圏の土地勘がない人は地図を見てほしい。富山も松本も、最近では隣町のような気がしているのだが、これっておかしいのかしら。

2月20日

 車の燃料ホースに磁石をくっつけただけで燃費大幅改善! なんていうただの強力磁石が大手を振ってチューニング雑誌をにぎわせている。「マイナスイオン」だの「分子配列を整える」だの「逆電流」だの、そういった売り文句は、素人の僕にだってどう考えても嘘くさく聞こえる。トルマリンだとかについても、「効果を実感した」という声は聞くれど、実際どういう現象によって効果があるのかはよく分からん。

 「とっても速い」と思っていた僕の車の前の仕様のエンジンも、タイムを測ってみたら遅かった(それはお前の腕が悪い、という議論はここでは置いておく)。噴射した燃料の量で最大限出せるパワーはかっちり計算できるのだから、もし今の科学ではまだ説明できない現象でも起こっていない限り、それを超えるような大幅パワーアップは望めない。大幅に譲って、数馬力上がったところで、素人にはそれを体感できない。人間の感覚ってとってもいい加減にできている。そのいい加減さが生きていく上でとっても大切だったりするのだけれど。

 何が言いたいのか、というと、チューニング業界に限らず、社会にはこうした科学的根拠がちょいと曖昧なものが満ちあふれている、ということ。シート状のものを張るだけで「足回りの動きが良くなった!」と書いてあったのにはさすがに笑ってしまったけれど。トルマリンのように、自分で百円ショップで買ってきて試すぐらいのことなら、本当に効果があるかは別にして面白い実験だと思うのだけれど、そういったたぐいの商品は最低でも9800円ぐらい。高いものだと5、6万する。がんばれば何とか出せちゃうところが罪作り。

 シート状のものをインテークやマフラーや燃料系統や足回りやタイヤやブレーキに張って「フルチューン」したらいったいいくらかかるんだろう。20万から30万はかかるんじゃないか?

 吸排気系やヘッドや燃料パイプやインジェクターになにやらを張って10数万を払うぐらいなら、ヘッドを面研した方がよっぽどパワーが出ると思うのだが。ヘッドオーバーホールをするとして、面研1mm、ポート段付き修正、おまけにHLAオーバーホール、バルブすりあわせなんかをしても、工賃込み10万ちょっとぐらいだと思うんだけれど。こちらは間違いなく速くなる。

 前置きが長くなったが、チューニング業界以外でもこうした科学的にちょっと信じられないようなグッズが存在することを、今日知ってしまった。マンションの水道管に2カ所、外側からつけるだけ! 水道管の腐食を防ぎ、赤水が出なくなる、という。水分子中の水素の核を回転させるだの、放電を起こす水を配管中に発生させてそれが赤錆を黒錆へ還元するだの、何がどう良いのか分からないいうのが僕の感想。メンテナンスフリーであり、電気の供給もいらないところを見ると、これもただの磁石かもしれない。驚くなかれ、あるマンションに取り付けてもろもろの諸費用込み588万円なんだって。シートがとってもかわいく思える。

 まだ、科学的に解明されていないだけかもしれない。けれども、やっぱりインチキ商品というのは存在する。例え、効果がある、と仮定しても、同じコストで正統派チューンをした方がよっぽどコストパフォーマンスに優れている。

 「だまされた!」と悔しい思いをしないためにも、本物を見分ける目を養うことが大切だ。それにはやっぱり一歩一歩、経験と知識を積み重ねるしかない。

2月19日

 久しぶりに地下鉄で通勤。やっぱりあんな事件があったのだから、放火されて窒息死しないかしら、と不安になる。

 名古屋の地下鉄には、非常時にドアを開けるためのコックがかなり目立つ場所にある。たぶん、それを開いちゃえば、エアが抜けて手でドアが開けられるはずである。韓国の地下鉄にはそんな装備はなかったのかしら。それとも、そんなことをやっている暇がないくらい早く毒煙が回ってしまったのか。

 まあ、そんなことをあれこれ考えているうちに一日がすぎてしまった。夜は伏見で飲んだくれて、地下鉄で帰らずに、タクシーで帰宅。アルコールを過剰接種して罪悪を増やしたところで就寝。

2月18日

 まっすぐ出勤する気にならなかったので、ロードスターに乗り、ホームセンターやらスーパーやらを回る。

 名古屋の街中を乗っていて、気になりだしたのが2000回転以下でのぎくしゃく感。エンジンブレーキを使って止まるとき、スロットル全閉で燃料噴射がカットされていたのが、1800回転まで下がると燃料噴射が再開する。このとき、がくがくっとエンジンが振動する。街中で動かしていると、2000回転以下もけっこう使う。そのたびにぎくしゃくする。何がいけないんだろう。

 ハイカムも入ってアイドリングも苦しいし、仕方がないのかな、とあきらめていたのだが、あれこれいじってみることにした。

 まず、燃料カット復帰補正をいじってみる。補正の係数をいろいろ変えて試すが、あまり効果がない。ぎくしゃく。加減速補正かしら、と加減速補正減少割合やら、回転数ごとの調整やらをいろいろいじって見るも、まったく変化なし。まったく切った状態にしてもぎくしゃく。これでもない。

 ここで、基本を思い出した。アイドリングや加速中でなにやら思うとおりに動かないとき、だいたいが噴射量マップが原因だった。噴射量マップを表示させる。エンジンブレーキの時は吸気圧が低い状態だから、マップの左の方を読んでいる。セッティングのときは無視しがちな領域である。吸気圧が低い領域は、基本的にエンジンブレーキの状態のときに読む。スロットル全閉で燃料カットするから学習も進まない。1800回転以下になると噴射を再開するが、減速中だから学習する暇もなく停止するケースが多い。こういった領域は手で数字を入力するしかない。

 マップを見ながらエンジンブレーキで止まってみると、果たして不必要に濃くなる数字が書いてある領域を読むとぎくしゃくした。これだ。

 なぜだか分からないが、ところどころ濃くなっている。エンジンブレーキのときぐらいしか読まない領域だから少々薄くてもそれほど支障はない。がしがし削ってやると、果たしてぎくしゃくが収まった。大成功。

 3000回転あたりでノッキングが出ているのも気が付いた。やはり、ハイコンプ、ハイカムにしたのだから、いくらハイオクを入れても点火時期を遅らせないといけない領域もあるらしい。

 Freedomの学習ばかりに頼っていると、細かい詰めが甘くなる。

2月17日

 さすがに、いくら何でも乗り心地が悪いので、セッティングでごまかすことにした。アイドリングの振動のことである。

 264度2本のカム、オーバーラップ48度のバルタイでシングルスロットルとなると、やはりアイドリングはばらつき、エンジンの振動が多くなる。ちなみに負圧は350mmHgから400mmHgの間をフラフラしている。ノーマルカムだと530mmHgあたりでぴたっと安定する。エンストすることはないのだが、信号待ちでがたがたぶるぶるするのは、とっても不快である。一人で乗っている分には我慢すればよいのだが、間違っても人を乗せられない。

 どうして振動があるか、といえば、オーバーラップが大きくて、せっかくシリンダー内に吸い込んだ空気を吐き出し、ただ吐き出すならまだしも、シングルスロットルなのでほかのシリンダーにも影響を与えているからだと思う。そして余り吸えないため失火する。失火した気筒はまったく力を発揮しない上に、次の行程では、残留した排気もなくまったく新しい混合気を点火するから、燃焼がほかの気筒より良くなる。この繰り返しで、なんとも不快な振動が発生する(と勝手に推測する)。

 とりあえず、アイドリング中の点火時期をいじってみた。ノーマルECUでもFreedomでもアイドリングの点火時期は上死点前10度である。ほかのエンジンでも共通なんだろうか。だれが10度だなんて決めたんだ、と思い16度に設定。これが効果があり、けっこう振動が減った。すばらしい。20度にしたり14度にしたりするも、どうも16度ぐらいがちょうどよい雰囲気(確固たる裏付けはないのである)だった。

 それでもやっぱり気になるぐらいの振動なので、アイドルの回転数を上げる。850回転から900回転に上げるとかなり改善される。それでも、ぶるぶるっとくるので950回転。まだ、振動は出るが、ここら辺で妥協するしかないだろう。あまり回転数を上げると燃費が悪くなってしまう。

 それにしても、ちょいちょいっといろいろいじることができるFreedomって素敵。

2月15日

 「レゾネーター」って聞いた事があるだろうか。ノーマルの吸気管を外したことがある人なら分かると思うが、あのぐにゃぐにゃした樹脂製の吸気管の途中に、へんなお部屋が設けてあるのだ。最初見たときは、ずいぶん余計なものが付いているんだな、トルクでも上がるのかな、なんて見ていたが、主な目的は別のところにあったのである。

 グランプリ出版の自動車用語辞典によると、レゾネーター=共鳴器、と書かれている。吸排気系の特定周波数の音を共鳴(レゾナンス)を利用して低減する装置、だそうな。ヘルムホルツの共鳴の原理、というものが応用されているそう。

 僕のエンジンは現在、スロットルにエアクリが直付けしてある仕様なので、吸気音がとってもうるさい。アイドル時に「シュー」という音が耳に付くし、「ガロロロロ」という間の抜けた音が3000〜4000回転あたりで特に耳に付く。ノーマル吸気管を付けることでこの音が少しでも小さくなるんだろうか、と試してみた。

 こんな感じ。NA8Cの吸気管しか手元になかったので、普通には付かなかった。NA6CEとNA8Cではサーモスタットの取り回しが若干違うから。

 写真を見てもらえば分かるが、巨大なものが吸気管の下についている。どこの周波数の音を消すかで寸法、形状が変わるのだという。この状態でエンジンを掛けたら、やっぱりかなり静かになる。空ぶかしして回転数を上げると、やっぱりうるさいけれど、走ってみれば、やはりかなり静かになるんだろう。ノーマル吸気管は形が悪いから取ってみたくなるものの第一に挙げられるが、消音に重要な役割を担っているのである。

 ちなみに、社外品のアルミ品のインテークパイプで、レゾネーター付きのものは見たことがない。僕が以前付けたクスコのアルミインテークでもそうだったが、吸気音が豪快になるのは、アルミ管に変えて共鳴するの以外にも、このレゾネーターがなくなることが大きいんだろう。

 インマニの中にこの機構を採り入れて、消音とトルクアップを狙うものもあるという。ファミリアB5エンジンなど。NBの可変吸気もそうなのだろうか。

 吸気管一つでもメーカー製はやっぱり工夫されているのである。でも、インマニ内に設けるならトルクアップしそうな気がするのだが、吸気管内にあっても、トルクアップにはつながらないんじゃないかなあ。当初、インテークパイプは空気の流れを作ってトルクアップのためにある、と思いこんでいたのだが、取ってしまった今の方がふけがよい。

 インテークパイプは消音とエアクリ、エアフロの場所確保のために付いているんじゃないか、というのが今のところの僕の感想。

2月14日

 人生の時間とお金の大半を車に注ぎ込み、回りからは変態扱いされている全国500万人(推定値)の車野郎にとっては、何とも微妙な気分にさせられる日がことしもやってきた。車野郎は時間とお金の大半を車に捧げてしまった人種であり、すなわち日ごろは仕事場などの回りの人たちと交流が疎遠になり、一匹オオカミになりがちなのは自明の理であって、今ごろ(PM
7:43)寂しさで打ちのめされている時間帯であろう。

 実は、車野郎の中でもそんな寂しさを感じているのは僕だけであり、それは別に車野郎だからという理由ではなく、ヲトコとしての魅力がいまいちであるだけなのかもしれないのだが、そう考えると涙があふれて前が見えなくなってしまうので、自分の寂しさを車野郎の共通の寂しさであると強弁しているのかもしれない。遠吠え。いいのさ、愛に生きずに車に生きるのサ。決して仕事には生きない。

 寂しいに違いない車野郎たちに僕からチョコレートならぬ、ネタをプレゼントしようと、堂々と仕事をさぼってしこしことページを書いた。どうも、Freedomネタって、読者に受けていない気がするので、久しぶりにメカメカしたネタである。全国500万人(推定値)のロンリーな車野郎のみなさんは、ぜひ車ネタでも読んで寂しさを紛らわしてほしい。

 こうやって新しいページがアップできた、ということは、本当にロンリーな一日を過ごしていることを自ら証明し、自爆しちゃったのだな、と今気づいた。