日常

選挙

 1月27日公示、2月8日投開票で衆院選をやると高市総理が正式発表。担当部署によっては死ぬほど忙しくなるのだけれど、伊賀の田舎にいるので忙しくはなるけれど想定の範囲内。いまが暇すぎる。

 首相を選ぶ選挙です、進退かける、と大衆をあおって、自民に雪崩現象を起こそうとの魂胆。実際にそうなりそう。ただ気になるのは為替や金利。会見でも積極財政を想起させる言葉を連呼していたから、自民優勢の世論調査などが出てくるといよいよ161円台を越えてくるかもしれない。金利も2%台半ばへ。金利が上がっているのに円が安くなる、ということは単純に日本からマネーが引き上げられているということだ。住宅ローンがやばい。

 

文系理系

 僕は文系だ。高校のとき選択して、大学も法学部(政治学科だけど)。就職した先も文章を書くのが主な仕事の企業だったりする。

 30年近く、そんな会社に勤めてきたわけで、何となく管理職っぽいポジションまで来たのだけれど、いまさら理系の方がよかったのでは、という思いがふつふつとわいてきている。どちらかというと、人とのコミュニケーションに重きを置くよりは、ものに向き合っていた方が性に合っていた気がする。

 どうも、理系脳なのだ。教育には熱心ではない家庭(それはそれでありがたい環境だった)で育ち、中学から高校にかけて、理系科目に苦手意識をもってしまったせいで、文系になっちゃったけれども、ものづくりに無性に焦がれる自分がいる。20代でロードスターB6エンジンをばらしてチューニングしていたのも、手を動かしたい自分の性質から出てきた行為だろう。

 管理職っぽい仕事になってものたりない自分がいるんだよねえ。仕事をしていなくても仕事をしたようにとりつくろえるというか。日々、組織を回っていればそれでよし(課題がなければ暇)みたいな感じで、いまのところ、僕ではないとできない、という面があまりない。前任のネットの運営の仕事は、クリエイティブな仕事だったのだけれど。

 50代は手を動かして過ごしたいと思う。

クリスマス

 親にとってクリスマスは細心の注意を払うイベントになる。なにせ、サンタクロースの正体をばらさないようにしつつ、子供の希望を聞きださないといけないからだ。サンタさんへのお手紙、といったツールを活用する手もあるが、子供がすんなりお手紙を書いてくれるわけでもない。

 長女は「ここ何年か、欲しいと思っていたものをもらえている」と希望はまったく話さない考え。まあ、小学6年生なので、すでにサンタクロースが何者かを勘づいている可能性が高い。お化粧とかに興味が出てくる年代であるので、卓上に置く鏡なんかいいんじゃないかな、とブツを探す。いい感じのものがあったので、近くの売り場に奥さんに出かけてもらうも「つくりが安っぽい」ということで、別のものを探してもらう。結局、アクセサリースタンド(ペンダントとかかけておくやつ)を買ってもらった。

 小学3年の長男は、聞き取り調査に対し、鬼滅の刃のSWITCHのゲームがほしいらしいことがわかる。ただ、小3にゲームソフトを希望通り買うのは何となく抵抗がある。最近、ミニ四駆を始めたし、そこそこ自分で作れていたし、ものづくり系のプレゼントがいいだろうと思い、動きをスマホなどでプログラミングできるロボットをAmazonで注文。単身赴任先の伊賀に品物を届けさせて、名古屋の自宅に持ち帰り、隠す、という、それはまあ、涙ぐましい努力をして25日深夜に備えているのである。

 で、今日になって小3男子がサンタさんにお手紙を書きだした。やっぱり鬼滅の刃のソフトを書いていたらしい。さて、25日朝に包みを開けた長男がどういう顔をするのか(価格はロボットの方がやや高いと思われる)。単身赴任先にいるかもしれないから直接その顔を見られないかもしれないけれど、反応が楽しみだ。

F1

 レッドブルの角田が控えドライバーに。成績を見ると、特にマックスとの比較となると仕方がない結果だが、純粋な速さで出た結果じゃない感じなのが釈然としないところ。序盤のイモラで大クラッシュしたのが始まりだとしたら、本人の責任が多分にあるけれど。

 角田がレッドブルにスイッチされて、しばらくF1観戦がわくわくどきどきの至福タイムだった。が、なかなか結果が出せない状態が続くと、今度は見るモチベションがそがれていった。チーム側の責任で結果が出ないことも多かったから、余計に観戦する気が失せた。マックスのチーム以外は二流なんだろうか。マックスがリタイヤしたタイミングでポディウムの頂点に立つのを夢想したのだけれど、しばらく見られそうにない。

 来年はアストンマーチンを応援するんだろうけれど、やはり日本人ドライバー不在は見る気が失せるね。高いDAZN税はどうしようか。

Sora

 いきなり世の中に(主にXだけれど)本物かどうか見分けが付かない動画があふれるようになって、時代の変化を感じる。生成した動画を「面白いでしょう」と見せ合うぐらいなら他愛のない遊びだが、悪意を持ってつくった動画を流布すれば世の中が混乱するし、国家だってプロパガンダ的に使おうと思えばできる。

 これを恐ろしいと思うのは、アナログ時代を知っている僕の世代の考えで、「クールだネ」とか言って受け入れればいいんだろうか。

 と、難しいことを書きつつ、欲しいクルマを生成してもらった。

https://sora.chatgpt.com/p/s_69042dc061a88191adf552728185c5e7

 プロンプトは「マツダが開発した次世代ロータリークーペ。流麗なスタイルで、4ローターNAのペリフェラルポートのエンジンを積んでいる。その車がサーキットで10000回転まで回して甲高い排気音を響かせて走っている」。ものの数分でこんな動画を作る。突っ込みどころはあるけれど、すごい。

カニ

 この時期になるとカニを送ってもらえる。ありがとうございますm(_ _)m

 単身赴任中なので職場の方に送ってもらい、同僚に分けたり一緒に食べたり。今年のカニは例年よりも大きく、身が詰まっていた気がする。富山のベニズワイガニは能登半島地震後に不漁だったとニュースで流れていたが、今年は上々みたい。

 職場で若手に分け与えたことで難しいお仕事をお願いするのも楽になる。乗り気でなさそうなら「カニうまかったなぁ」と言えばだいたいお願いを聞いてくれるだろう。

火花ギャップ

 先日、富山で間瀬の耐久レースに出ていたクルマ「雅久号」(朽ちかけ)をあさっていたら、何と未使用のIRIWAY7を見つけた。すぐに取り付け、もともと付いていたプラグはバモちゃん(ホンダ・バモス2008年)に流用することにする。

 取り外したプラグがこちら、イリジウムMAXプラグのBKR6ERX-11P。バモスホビオHM4のE7ZエンジンのターボはBKR6EIX-Pが指定されていて、微妙に違う。同じバモスでもNAエンジンならBKR6ERX-11Pが指定されている。

 11はなんだと調べたら火花ギャップが1.1mmだということだった。NAは広くてターボは狭い。ターボ車は吸入空気が過給されるため、プラグの要求電圧がノンターボ車よりも高く、ギャップを狭くして要求電圧を低く抑えているらしい。

 そのまま付けちゃってもエンジンは普通に回りそうな感じだが、ギャップだけの差なら狭めればよろしい。ギャップゲージは手元にないので、シックネスゲージを重ねまくって0.9mmぐらいにギャップを狭めた。

 取り付けたらエンジンは調子良く回った。トルクが厚く(なった気がする)、高回転がスムーズに(回るようになった気がする)。

F1カー

 F1カーが展示されているというので、イベントの閉幕ぎりぎりに名古屋・栄へ。中部電力ミライタワー(テレビ塔)のある久屋大通公園は最近改装されて、タワーが映り込む水盤が設置されたのだが、水盤の中にF1カーをはじめ、歴代フェラーリやレースカーを並べるというおしゃれな趣向。柵で区切るだけよりも安全だし、かっこいい。

 F1カーはどちらかというとヒストリックなF399(1999年)とF14T(2014年)。やはり昔のF1の方がコンパクトでいいなーと思う。

 やっぱりF40はいいなーと改めて思う。

 タワーの下にはレアな日野・コンテッサが並んでいたし、さらに北側にはフェラーリのオーナーカーがずらりと並んでいて壮観だった。ランボルギーニ・ミウラはフロントのカウルを上げた状態で止まっていた。デ・トマソ・パンテーラも良かった。

 そういえば、広場入り口のテントの下に歴代トヨタ車がずらりと並んでいたのだが、2000GTやLFAはさすがに「おっ」と思うけれども、フェラーリ様の行列の輝きにはかなわなかった。華やかさではかなわないね。

 コッパチェントロジャポーネ2025というイベントでした。

がっかり

 4点式シートベルトを取り付けて、10月4日、土曜日の日本海間瀬サーキットであとは走るだけだった。平日の休みなんて自分からとったのはこれまでの会社員生活で冠婚葬祭ぐらいじゃないだろうか。朝イチで仕事関係の不吉な連絡があったものの、1年以上かけて車を復活させてもらって、いろいろ装備を整えて富山へ行く日なのだから、その仕事は他の人に任せることにして、東海北陸道を北上した。

 富山の車屋さんでシートベルトを着けてもらう。ほかにもいろいろやることはある。その間にも仕事の状況は悪くなっていくばかりで、せっかくの休みも気が全然休まらない。シートベルトを着け終わった夕方、結局、伊賀に戻ることにした。休みだから、と押し通すこともできるのだが、そういう人間だね、と働き方改革に逆行した間違ったレッテルを貼られて立場がなくなることは明白だし、職業倫理上も戻るのが最善だろうと判断。それに、集中できないのにサーキットで走ったらきっと事故をする。

 夜に伊賀に到着。とりあえず、1日中飯も食べずに駆け回ってへとへとの若い衆をファミレスに連れていき、飯を食べさせた。立場もあるけれど、いちばんやりたかったのは飯を食べさせることだったかもしれない。

 そこら中に走れるサーキットがあるのだから、暇を見つけて行けばよい話なんだけれど、僕にとって間瀬で走ることに意義があったのだ。普段起こらないことがちょうどその日に起こるなんて、何のために働いているのか分からなくなってしまう。今週は悔しくて悔しくて夜しか寝られなかった。

がんばる

 8月から一緒に働いている若者が非常によく働く。よく言われているのが仕事とプライベートの両立を重視して、仕事や会社とも一定の距離感を保つという若者像だが、実によく働く。僕が駆け出しの頃よりも成果物を出しているかもしれない。成果物はまだまだ荒いのだけれど、そんなものはこちらが何とかする話なので問題なし。いちばん良いのは手離れがいいのだ。あーだこーだこねくり回す、そもそも手に付かない、などの理由でなかなか出してこない人もいる中で、がんがん出してくる。

 なんなら休みにも成果物を出してくる。働き方改革できっちり休ませなければならず、本来は注意すべきなのかもしれないが、ほほ笑ましく思う。

 がんばっているのだ。書いてみて気付いたのだが、がんばっている若手って最近あまり見ない。自分の経験を振り返ると、やっぱり20代のうちは仕事に遊びにがんばるべきなのだ。仕事で言えば最低3年はがむしゃらに働き、3年たってもし別の道があれば転職も構わないと思う。

 こんなような話を上司の立場から若者に言うと、煙たがられたりパワハラ扱いされたりする時代。そんな時代の空気でそれぞれの人が本来持っているポテンシャルが眠ったままになっているとしたら、けっこう大きな損失な気がする。