クルマ

5月7日

 11万キロ以上の走行に耐えてきたクラッチが音を上げ始めた。ほんの少し(遊びの部分ぐらい)ペダルを踏むと、「キーッ」という音が出るようになった。ときどき「ピーヨロロロロ」というお洒落な音が出る。

 くせで、走っているときは、クラッチペダルに軽く足を載せているのだが、足を載せたぐらいの位置がもっとも音が出る。始めなんの音かわからず、他の車のベルトが鳴く音かとも思ったが、どうやら自分のロードスターから出ているらしいことが分かった。最近、サイドブレーキが戻りにくくなったことがあり、ブレーキを疑ったのだが、走行中にフルブレーキしても、サイドブレーキだけかけても、音は出っ放し。なんだなんだ、といろいろ試しているうちに、クラッチであることが分かった。

 クラッチレリーズシリンダーあたりだろうか。グリースアップで直ればありがたい。クラッチを変えるのは、組み直した腰下を積むときにしたい。あと1年ぐらいは持ってほしいな。

5月4日

 仕事が長引いて、松本を出発したのが午後11時。途中で買い物をして、午前1時すぎに飲み会会場に到着して、飲む。いつの間にかぶっ倒れて変なところで寝ていた。

 朝。ロードスターを運転して実家へ。駐車場に止めたら変な音が後ろからした。コンクリートブロックにバンパーをこすっちゃった。見ると、バンパーの下側に激しく何本もの筋が(涙)。

 とりあえず寝て、昼過ぎに起床。バンパーの処置を考える。このバンパー、事故車からはぎ取って付けたもの。こちらの方がきれいだったから。色も微妙に違うし、きれいに塗り直してもらおうかな、などと考えるが、下側であまり目立たない場所なので、自分で直すことにする。

 オードバックスで、補修用のパテやらを買う。マツダの緑色のスプレーがなんと200円で特売していた。

 家に帰り、ささくれだった傷をサンドペーパーで削り、パテを盛る。乾いたら再びサンドペーパー。実家に戻っても、やっぱりサンドペーパーが手放せないらしい(涙)。現在、作業途中でほったらかしてある。

4月29日

 朝からポート研磨。ゴールデンウイークとはいえ、休みが3日ぐらいしかないので、貴重な時間。気合を入れてやった。

 夕方、フラップホイルがなくなったので、ホームセンター回りに出かける。一番近いホームセンターは先端工具があまり充実していない。ちょっと離れたホームセンターには2つだけ置いてあった。さっそく購入。もう一軒のホームセンターに行く途中、マツダスピードスポーツファクトリーの移転先に寄る。4月でやめると言っていたなじみのアドバイザーがまだいるか確認をしに。

 なじみのアドバイザーは、いた。明日でやめるという。しかし、他の工場に移っても、しばらくはスポーツファクトリーに出入りするらしい。

 それなら、と考え、抜けている疑いのあるショックを診てもらう。分解しないと完全には分からない、としつつも、車を揺すってみて、「抜けかけだけれどまだ大丈夫では?」とのこと。まだ、バネの動きをショックが抑えて、ちゃんと揺れが収束している、という。しかし、以前と比べて戻り方が違うので、新しい足回りについて相談する。

 KONIが欲しいのだが、あまり情報がない。スポーツファクトリーにもカタログなどはなく、情報がない様子。なんでも、ロードスターが発売された当時はよく使われていたが、最近では付ける人もいなくなったという。TEINだとか、BILSTEINが主流だそう。

 けれどもKONIが欲しい。今、いくらでどんな製品が手に入るか、調べてもらうことにした。連休明けに回答をもらう予定。

 スポーツファクトリーを後にし、あと2軒のホームセンターに寄った。2軒目には電動工具のスピードコントローラーがおいてあり、衝動買い。9800円。購入したフラップホイルをフルに使い、夜までポート研磨。あと少し!

4月28日

 朝、ふとロードスターを見ると、黄砂にまみれてとても汚い。気に入らなかったので仕事をさぼってロードスターを洗った。

 土曜日だから、ホリデーな人たちが思い思いに、のんびりと車を洗っている洗車場で、一人スーツにネクタイで、革靴に水がしみこむのもお構いなし、水をぶっかけている姿はやはり異様だ。しかも、ぶっかけただけでなく、トランクからおもむろにバケツと洗車スポンジを取り出し、ごしごし、こすり始めた。ネクタイが濡れたボディーにへばりつくぜ。

 春にしては強い日差しを受けつつ、周りの目線も背中に突き刺さりつつ、さっと洗ってやった。きれいになったロードスターを見ると、なんだかむらむらしてきちゃって、そのままいつもの山道へ。開幌状態にして、駆け上り、あっという間に駆け下りた。

 ばれなきゃ、さぼりじゃないよね。

4月22日

 飲みに行ったら、仕事場で寝てしまった。22日朝に書き込み。同じことやっている。ただれた生活だな。

 仕事場の年上の先輩と同じ場所での仕事をやることになった。実は休日のサービス出勤だったので、車だけでも休日気分にしようと、ロードスターで出かける。

 仕事場の前に車を置いたら、先輩「この車で行こうか」。普段話していて、車の知識があるから、結構好きなんだな、と感じていた。

 郊外に出たら、路肩に車を止め、開幌状態。ちょっと冷え込んで寒い日だったが、ヒーターを付けてこたつ気分でドライブした。峠道をかなり控えめのペースで走っていたら、「このカーブがきついんだよね」と先輩。どうやら愛車のカムリで峠を攻めているらしい。それでは、と少しペースアップ。全開の60%ぐらいで走った。

 仕事の帰り、「運転します?」と聞いたら先輩、うれしそうにキーを受け取った。しばらくマニュアルを運転していなかったらしいものの、まあまあの腕前。「うわこれ結構スピードでるんだな」と言いつつ、コーナーでシフトダウンしたりしながら楽しんでいた。

 「これ買うとしたら、離婚しないと」とぽつり。家族持ちなので、セダンしか乗れない。「ある日帰ったら車がアルテッツアに変わっていた、というのはどうでしょう」なんて冗談を言っておいたけれど、家族を持つと車道楽にふけるというのは難しくなるのか。

 初めて買った車がロードスターで、ジムニーも買っちゃったりして、独り者のうちにがんがん楽しんでいる僕って、恵まれているかも。

4月19日

 飲みに行ったら、仕事場で寝てしまった。実は今、20日朝。

 さすがに、朝はまだ寒かった。それでも10度近くはあるんだろうけれど。さすがに、標高高いところでも雪は消えているだろうから、そろそろジムニーのタイヤを夏タイヤに替えてやらないと。

 夏タイヤは1年前に買い換えたばかり。中古でジムニーを買ったときに付いていた夏タイヤに、スタッドレスタイヤから付け替えたら、あまりのハンドルの重さ。曲がらないし、ブレーキも利かない。80km/hぐらいで車全体がぶるぶる振動する。古いタイヤって危ない。

 仕方なくタイヤを付け替えた。46000円。同じ車か?と思うぐらい、ハンドルも軽くなるし、運転しやすくなるし、安全。いいことだらけだった。

 確か、スタッドレスタイヤがホイールと合わせて80000円。45万円で買ったジムニーにタイヤ代だけで10万以上も使っちゃったことになる。維持費は馬鹿にならない。

4月17日

 次期足回りは何にしよう、と考えた。ロードスターはいろいろありすぎて選択に困っちゃう。KONIにしようかな、と半ば意志が固まりつつある。

 KONIを装着した車に乗ったことがある。フロント6Kgのバネを入れているにもかかわらず、マイルドな乗り心地に驚愕した。柔らかめののバネを組み合わせて、のほほんとしたドライブ車に仕上げたい。

 たしかYahoo !のオークションにKONIのショックが出品されていた。確か4本で3万円前後だったと思う。

 落札しておけば良かった(涙)。

4月16日

土、日とロードスターを運転して(計600キロほど)、あることに気が付いた。「乗り心地が悪い」。アライブ石井自動車の「ど〜だバー」を付けてから、マンホールのふたのくぼみだろうが、橋の継ぎ目だろうが、なんのおそれもなく踏んでいたのに、以前のぶるぶるがたがたが再び現れるようになった。

ど〜だバーがゆるんじゃったのかな、とも思ったが、そんな柔な取り付け方はしていない。甲府でブレーキを調整し終わったとき、ふと思い立って、トランク部を押して、車体をしずませると…、

「ぼよよん」

という感じで戻ってきた。バネの動きそのまま。ありゃりゃ、ショックが抜けちゃったのね。ショックが利いていれば、車体をしずませても、ゆっくりと浮き上がってくるはず。以前は、しっとりとした動きで戻ってきたのに、今は「ぼよよん」と下品な戻り方をする。

マツダスピードの車高調を入れたのが1998年11月ごろ。約2年半の走行距離は60000キロ弱。高速走行が比較的多いので、まだまだいける、と思っていたけれど、抜けてもおかしくない時期か。ブッシュの打ち換えと合わせて265000円かかったのに。

けれども、いきなり抜けた感じがする。抜けかけているかな、と思った瞬間はたくさんあったけれど。悪くなり始めると一気に最後まで抜けてしまうのかな。今シーズンを気持ちよく走るためには、交換が必須課題になってきた。エンジンチューンと合わせてお金がかかるなあ(涙)。

4月15日

 友人に会いに甲府に行ったら、ロードスターの左リアのブレーキが利いたままになってしまった。ものすごい熱を持ってしまってい、手をかざしただけで熱が伝わってくるほど。試しに水を掛けると、豪快な音を立てて、水蒸気が立ち上った。まずい。このまま高速に乗ったら、ブレーキパッドが炭化するに違いない。

 車載ジャッキでジャッキアップ。タイヤを手で回してみるが、重くてほとんど回らない。タイヤを外す。リアブレーキには、キャリパ−のピストンを戻すための仕組みが付いている。ブレーキは素人整備じゃ恐ろしいので触ったことがないのだが、リア回りは事故車をばらしたことがあるから知っていたのだ。14mmのボルトを外して、中にある調整ねじのようなものを、6角レンチで回すと、ピストンの出具合を調整できる。見た目で調整して、タイヤをつける。手でタイヤを回すと、くるくると回った。しばらくは大丈夫だろう。

 ゆるめたおかげで、サイドブレーキの引きしろが少し増えた感じ。でも、なぜ片側だけ利きっぱなしになっちゃったんだろう? 一度、ちゃんと診てもらったほうがよいかも。

 マツダスピードのアドバイザーによると、6角レンチで回すねじは、一番締め込んでから、3分の1回転戻すのが正しいのだそう。今のところ、片利きしている気配もないので、大丈夫だと思う。

4月10日

 S2000の話。この車、僕にとっては危険すぎる。僕が欲しいのは、公道でドライブして気持ちいい車。S2000で「気持ちよく」走ろうとすると、時速150キロからのフルブレーキとか、そういう世界になっちゃう。かといって、高回転を維持しないと、おもしろさが半減する。だってエンジンが「もっと回せ」って要求するんだもん。そんな領域のコントロールなんて僕にはできない。ドリフトさえしたことないのに。目標エンジンスペックがあって、それを受け止める車体をつくっていったのかな?

 重量の問題も大きいかも。S2000は1250Kg(カーナビ付で)。確かにハンドリングはクイックだけれど、ロードスターの身軽さとは別の感覚な気がした。S2000は、全開で走っていないと、乗用車に乗っている感覚。 ロードスターだと、3000〜6000回転をキープして、リズミカルにシフトするのが楽しい。S2000はやっぱり、いかに速く走るか、ということが中心に造られている。まじめ丸刈りのスポーツマンのような体育会系イメージ。

 ロードスターのイメージはパンクロッカー。リズムは荒削りで、速くはないのだけれど、どんな速度領域でも、車と語り合う感じ。コーナーが楽しい。

 じゃあ、1600ccぐらいの素晴らしく回るエンジンに、1トンを切るボディ、すべて専用設計のサスペンション(ダブルウイッシュボーン)を組み合わせたFR車(できればオープン)がホンダから出てきたら? 下手したら買います。

 一言申し添えておくと、ロードスターは決して卑屈になるくらい遅くはないと思う。交差点からのフル加速に付いていったけれど(1速8000回転まで回して)、思ったより離されなかった(一応吸排気系とROMチューンをしてある。ノーマルでは苦しいかも)。それに、公道で出せるスピードは限られている。まあ、サーキットでの全開勝負は、相手にならないけれど。

 ロードスターを持っているからどうしてもひいきしちゃうけれど、S2000、めちゃくちゃいい車です。それは前提の話。