6月20日

 午後11時近くまで飲んで、さすがに午前6時3分発のあずさに乗らなければらなかったので、後ろ髪引かれながらタクシーで帰宅。午前5時前になんとか起きだし、シャワーを浴びてふらふらと松本駅へ向かう。

 9時すぎ新宿駅着。駅に用事があったので、移動は必要ない。しばらく狭苦しい思いをして、11時前には用事が終わった。なぜか小澤征爾を見た。

 せっかく東京に来たのだから友達と昼飯ぐらい喰らおうと電話したら「免許の書き換えで無理」とのことだった。ならば仕方あるまい、とそのまま帰ることにして、電光表示を見ると、次のあずさは正午発。

 1時間ちょっとあるので、重い荷物をぶら下げながら、新宿の街を歩く。いやあ、人が多い。松本の人口分が通りを歩いているんじゃないかしら、と思うくらい人、人、人でめまいすら覚える。すぐに嫌になって、紀伊國屋書店に入る。見るのはやはり車の本だから、まったく松本と変わり映えがしない。

 重い荷物を下げて立っている状態なので疲れて、再びのろのろと駅に引き返す。弁当買って、あずさに乗り込む。正午に出発して、3時前には松本駅に降り立っていた。

 さすがに疲れて眠いのだが、こんな日に限って夜勤が入っているものである。寝ていよう。

6月19日

 東京では、神谷町で友人とイタリアンな店でビールを飲んでメシを喰らった。最終のあずさは午後9時新宿発なので、それほどのんびりしていられない。生中ジョッキのビール4杯ぐらいしか飲めなかった。こんなこと言っているから、でぶから脱出できないんだろうけれども。

でぶ

 ふらふら千鳥足で日比谷線に乗り、霞ヶ関で丸ノ内線に乗り換えて、新宿へ。正真正銘の酔っぱらいのくせによく時間通りにたどり着くもんだ。9時のあずさに間に合った。

 友人には、「飲んでいけば、帰りは甲府ぐらいしか目が覚めないから」と冗談を言っていたのだが、本当になった。いつの間にやら意識を失って、気が付いたら甲府駅でたくさんの乗客がぞろぞろと下車していた。しばらく、うとうとして、韮崎に着くまでには再び意識を失い、次に気が付いたら、松本駅で車掌さんに声をかけられていた。正しい酔っぱらいである。

 どうせタクシーで帰るのだし、駅前にいるのだから、やはりいつものショットバーに行かねばならぬだろうと、おぼつかない足どりで向かう。ショットバーでは「しゃっきり系」のカクテル3杯。ごちそうさまして、タクシーで家に戻り、倒れ込むようにして寝た。

 今日も、仕事場の人の「酒に飲みに行こうぜ」攻撃に負け、焼鳥屋に行くことに。数日前にダイエットをしようと決心し、ここ数日は昼ご飯だけちゃんと食べて、夜はコンビニのサラダだけ、アルコール抜き、という、昆虫のような生活を送っていたのも、昨日今日ですっかり水泡に帰したのである。

 そして、なぜか明日も東京に行かねばならない。行きたくないんだけれど。

6月18日

 なぜか、東京の霞ヶ関の高いビルでこんなくだらない文章を書いていたりして。

 9時過ぎのあずさに飛び乗って、揺られること3時間弱。松本からだと東京はちょっと遠い。無理に旅情気分を醸し出そうと、車内販売の釜飯を注文したら、見事に安曇野産。八王子あたりまで来ていながら、地元の味を楽しんでしまったのである。うまかったから、良いけれど。

 丸ノ内線に乗って、霞ヶ関へ。雨がだだ降りだったので、地下鉄構内を歩いて日比谷線、千代田線の狭いホームを、線路に落ちないかしら、とおっかなびっくり歩いて、目的地のそばにたどり着く。いつも山を見ながら暮らしている田舎者にとって、迷路のような地下鉄構内の圧迫感と雰囲気とにおいにはやはりなじめない。都会で毎日通勤している人はたくましいなあ、とただただ感心するのであった。完全な田舎者だ。

 東京と地方の温度差、というものは確実にある。東京特有の雰囲気。中央であるというおごりはないかもしれないけれど、信州の田舎者という意識はあるのかもしれない。いや、別に僕がそんな態度を取られた訳じゃないけれど。僕は傍観者。

 さて、友達と飲みに行こうか。

6月17日

 ネオバって素晴らしい。

 強引に代休を取って、ネオバの威力を試そうと、サーキットに行こうと企んでいた。梅雨の晴れ間であったし、月曜日ならばすいているだろうと思ったから。遠出に向け、早く寝ようと思った。

 ところが、火曜日になぜか東京へ行くのだが、その準備があった。だらだらやっているうちに時間は午後11時。富山のサーキットだから、朝5時に起きないと、走り始められる9時には間に合わない。家に帰ったらルマンがやっていた。そういえば、1年前にルマンを見ながら徹夜でヘッドを組み立てたなあ、と考えつつ、布団に入るも、スタートや途中経過を見ていないし、ゴールまでまだ30分あったので、一刻も早く寝ようと、テレビを消した。

 5時に携帯のアラームで起きたものの、やはり睡眠が足りないようで、体がだるい。無理して起きて、130キロぐらいの道のりを走り、サーキット走行しても、たぶん乗れないと判断し、あきらめて2度目の睡眠に入る。不完全な体調ではタイムが上がらないばかりか、車を壊してしまうかも知れない。

 結局、だらだらとした休日になった。昨日買ってきたビデオ2本を見ながら洗濯。そんなビデオを見てしまったらやはり走りたくなるに決まっている。夕方から、いつもの山道へ繰り出した。

 そういえば、ネオバで攻めるのは初めてであった。時間が早いと他の交通があるので、いったん、慣らしのために美ヶ原まで登る。FM901と比べて劇的にグリップが上がった感触はないものの、イン側のリアタイヤが、タイトなコーナー中に「ずさささ」と鳴くから、やはり変化があったと言って良いだろう。

 洗濯板のような路面で、リアがはねてアクセルが踏めなかったので、リアのショックの減衰を弱く設定する。

 下ったところで、ちょっとペースを上げてみる。はき始めた直後は、ブロックがよれるのか、表面の皮むきが終わっていないためか、ぐにゃぐにゃした感覚がつきまとい、少々怖かったが、すでに500キロほど走行して、「慣らし」も済んだのか、とっても走りやすい。ハイグリップだと、唐突に限界が訪れて怖いイメージがあったけれど、そんなことはまったくなく、流れ出したときの挙動がとってもマイルドでコントローラブル。ちょっとオーバーが強すぎてびっくりしても、その後の動きが予測の範囲だから、余計なおつりも少なくリカバリーできる。スピードメーターを見ると、ストレートエンドでの速度が若干上がっていたので、FM901よりはグリップしているんだろう。当たり前か。

 とっても安心して走れるので、いろいろ試すのもへっちゃらである。ブレーキのタイミングと抜き加減をあれこれ変えてみるうちに、ちょっとつかんだものがあった気がする。新しい挙動があることを知り、それが再現できるようになると、とっても走るのが面白くなるもので、サルのように走りまくってしまった。5分の4ぐらいあったはずのガソリンが4分の1になってしまった。舵角がいつもより少なくコーナーが曲がれると、気持ちがいい。

 タイヤを替えただけで、自分がうまくなった気がした。ネオバって素晴らしい。あとは、乗り心地が良くて、減りが少なくて、安ければ言うことがないんだが。すべての性能はトレードオフだから、やはり人それぞれぴったりのタイヤがあるんだろう。

6月16日

 連休のはずだったのだが、携帯に入った1本の電話で、ぶっ飛んでしまった。ハッピーなはずの日曜の朝から病院という辛気くさい場所に行く羽目になる。なぜか河野洋平を見た。

 仕事をさぼって歩いて街中の書店に行き、車関係のビデオ2本を購入する。掲示板で教えてもらったNSXタイプRの特集ビデオとホットバージョンを衝動買いしてしまう。

 明日は特別仕事もないので、今日の代休を取ることにした。起きられたら、走りに行くことにしよう。

6月15日

 埼玉県のNBな方とツーリングに行くことになった。来年から一般車の通行制限が始まり、今年までしか走ることができない乗鞍スカイラインへ行こうと、前々から企んでいたのだ。お誘いのEメールを受け取ったのが前日の午後10時前。午前5時ごろには松本に来たい、というからずいぶん無茶な人だ。そんな無茶な誘いに喜んで乗る僕もちょっと感覚がおかしいのかも知れない。

 松本で落ち合い、国道158号を乗鞍スカイラインへ。安房トンネルを通って、入り口に付くと「長野県側通り抜け不可」の表示。スカイラインを往復すると3000円以上かかってしまう上、頂上の天候が曇りなので、さっさとあきらめた。木曽ツーリングに切り替えたのである。

 高山から木曽福島へ抜ける国道361号は、ダムサイト沿いを駆け抜けるなかなかスリリングな道だ。途中、国道のくせにすれ違いが怪しい道幅の個所がある上、トラックが走っているので、これまでタイヤスモークを上げて止まったこともしばしば。それなのに、「速いペースで走ってみたい」というリクエストがあったので、普段走っているようなペースで走ることにする。

 さすがに、後ろを気にしているので、アクセル全開、というわけには行かないが、ところどころ、トルクのあるNBに突っつかれてしまって、フルスロットルをくれてやることになる。NBってやはり、速い。

 木曽ツーリングに切り替えた、と簡単に書いているが、長野・岐阜県境から高山までは30キロぐらいある。さらに、そこから木曽福島までは80キロ。木曽から松本までは60キロぐらいか。とにかく、大変な距離なのだ。そんな距離をハイペースに慣れていない人を、有無を言わさずひきずり回すのだから、これはもう「しごき」である。

 だがだが、十分スパルタな走りで、こちらがへばりそうなくらいなのだが、ちゃんと付いてくる。こちらが焦るくらい。NBの速さを考えても、良く付いてくるな、とひたすら感心。途中、直線区間などは普通に流して走る。梅雨時の曇りだから、開田高原の空気がとても気持ちよかった。晴れていたら、地獄のツーリングだったに違いない。

 途中、NBと交換して走ったのだが、NBって「普通に」速い。アクセルを踏み込んで、ちょっとハイペースで走っている感覚なのだが、スピードの乗り方が違うのだ。やはり、メーカーのやるチューンはバランスが良い。すべてが総合して底上げされているから、アベレージが上がっても、無理がないのだ。

 松本でメシを喰らって、今度はビーナスラインへ上がる。落雷がありそうな霧ヶ峰にて別れて松本に戻ると総走行距離は350キロぐらいになった。松本から出発した人間がくたびれているのに、埼玉から来た人の疲労は推して知るべし、と思っていたのだが、長文の電子メールが日付が変わるぎりぎりに届いたところを見ると、余力があったらしい。

 超人だ。

6月14日

 最近、かなりでぶになっていることが、判明。ここ数年、独りでビールを飲みまくる日常を送り、ぶよぶよとお腹が出てきたから自覚はあったのだが、家に体重計はなし、数値としては把握できなかったのだ。温泉に行って、更衣室の片隅に、ご丁寧に体重計が用意されていて、ドライヤーで頭を乾かしている間中、ずっと視界に入っていて、「最近太ったから乗ろうかな、どうしようかな」と優柔不断な思考が頭の中で一杯になっても、結局ちょっと怖くて、横を通り過ぎてしまい、乗れなかったのだ。もちろん、体重は厳然たる事実なのだから、量っても量らなくても脂肪の量は変わることもなく、ようは問題を先送りにしていただけなのだが。ずっと体重計を畏怖して、避けていたのに、先日、乗ってしまった。しかも、丁寧に体脂肪率まで正確に計測してしまった。

でぶ

 数年ずっと同じ体重をキープしていた時期がある。たぶん、それがベストの体重と言えると思うのだが、今、それを5kgも上回っていた。大ショックである。体脂肪率については初めて測って比較ができないので何とも言いようがないが、たぶん太っている範囲なんだろう。

太っている

 何と言っても5キロである。1.5Lのペットボトル3本とちょっとと考えれば、なんだか大したことがない気がする。しかし、ステーキハウスで大盛りサイズの牛サーロインを食べたとして、だいたい250〜300g。鉄板の上でジュウジュウと音を上げている肉を見れば、かなりのサイズである。靴底ぐらいの大きさになるんじゃないだろうか。

 5キロ、と言えば、そんな大盛りステーキが20枚分なのである。20枚ですぜ? いったい、僕の腹のどこにそんな肉がこびりついているんだろう。まあ、肉がついているのは腹だけじゃないんだろうけれど。

大盛りステーキが20枚

 車が速く走るために、もっとも大切なことは、車体が軽いことだ、とは一般常識と言って良いだろう。速さを突き詰めている人は「缶コーヒーを飲むなら、ねじを1本アルミ製にしよう」とストイックにグラム単位で軽量化に努めている。だのに、僕はキロ単位で太ってしまった。反省。

キロ単位

 ビールを飲むなら、車にガソリン飲ませよ。肉を付けるなら、筋肉付けよ。速くなるために、そう自分を戒めるのであった。

 と言いつつ、「飲みに行こう」と誘われると、しっぽ振って付いていき、暴飲暴食を繰り返すに決まっている僕は、お馬鹿さん。

6月13日

 昨日はふらりとサーキット走行。その後、富山の車屋さんでタイヤとオイルを交換。タイヤはYOKOHAMAのADVAN「NEOVA」。サーキット走行会を視野に入れたハイグリップタイヤである。今までのFM901やぎゅーんも十分ハイグリップだけれど。

富山の車屋さん

 いろいろお話をしていたら、ゆっくり泊まっていくことに。晩ご飯を食べに行くことになった。回転寿司。富山の回転寿司は侮れない。松本の普通のすし屋よりうまいんじゃないだろうか。短期決戦で勝負をかけ、いっきにお腹一杯。夜はサーキット走行のお話。ライン取りをどうすればよいのかを聞く。何にも分かっていない自分が恥ずかしくなる。

 かなり大量のビールを飲んで、一時意識を失いかけた後、さらに飲んでしまった。時間は午前1時半。用意してもらった布団に倒れ込む。

 今日は、もちろん仕事なので富山から出勤である。午前6時に起きて松本に向かい、無事着弾。松本まで走る間にネオバの当たりが付いてきた。当初、新しいタイヤらしく、ぬるぬるした感触だったのが、かっちりしたら、かなりのグリップ。走りやすそうなフィールだ。

 早起き+早朝ドライブで、今日は1日仕事にならなかったことは言うまでもない。

6月11日

 なぜかNikonのデジカメ、COOLPIX5000をもらった。正式には貸与か。返さないといけないのである。

 デジカメとしてかなりかっちりと仕上げられていて、数年前のようにおもちゃ感覚ではなくなった。SB-50という外部ストロボも合わせて、なかなかごっつい面構えとなる。いかにもカメラという形と操作感である。

 画質は素晴らしい。大伸ばしさえしなければ、まったく不自由はない。特に逆光では恐ろしいほど的確に撮影ができる。フィルムカメラでは、逆光の場合はきちんと対象物を測光して、露出を自分で決めたり、フラッシュを光らせたりと工夫しないと、被写体が真っ暗のアンダーになってしまうことが多いのだが、デジカメはなぜだかとっても的確な絵が撮れる。最近はデジカメ画像でも手軽にプリントできるようになったので、フィルムより便利なくらいである。かさばらないし、整理しなくても、パソコンやCD−Rにぽんとコピーしておける。

 しかし、カメラとしての使用感は疑問符を付けざるを得ない。シャッターを押して、果たして絵として取れているのか「手応え」がないのだ。1眼レフのF90であれば、シャッターを押しさえすれば、ピンぼけだろうが、露出がアンダーであろうがオーバーであろうがすぐにシャッターが切れる。使っているフィルムがネガであれば、極端なピンぼけ以外、何とか絵になるのだ。(アンダーオーバーって車みたい)。

 それがデジカメでは、ボタンを押しても押してもシャッターが切れない場合がある上、タイムラグがありすぎる。これは使っているとかなりいらいらする。フラッシュを強制発光にするなど、きっちり設定をしておけばそれほどラグがなく切れるのだが、持ち歩いているうちにころころ設定が変わっているいるものだから、急いで切りたいときにフラッシュが赤目防止の発光をすることがあったりして、もう駄目駄目なのである。(ラグがどうのこうのとか、NAとターボみたい)起動にも数秒かかることが多い。第一、撮影していて手応えがない。F90であれば、ファインダーをのぞいて、シャッターを切れば「撮れている」という手応えがあるのだ。

 いろいろまだ問題点があるのだけれど、その問題点を覆い被せてしまうくらいデジカメを使うとさまざまな点で「楽」。たぶん、F90の出番がかなり減るんじゃないか、と思う。

 5000を使ってちょっとがっかり。もう少しマシになっているのかな、と思っていたから。D100が欲しい。

6月10日

 仕事を終えてから、またロードスターに乗っていつもの山道へ。昨日、F1を見て(モントーヤのエンジンブローを見届けて意識を失った)寝不足だったため(朝起きたら座椅子に座って寝ていた)か、体調が良くなかったので、あまり乗れた気がしない。リアが流れずに、プッシングアンダー状態の格好悪い走りとなってしまった(壁やガードレールに突っ込みそうになる状態とはちと違う)。ほとんど溝がないFM901のせい、というわけではなく、ただ荷重の乗せ方が甘々なんだろう。散々だったけれども、ほんのひとかけらのヒントを得た気がする。

 日本代表の試合がないためか、8時すぎぐらいからぽつぽつとドリフターズが集まってきた。まず上がってきたのが、ターボチェイサー。いかにもってな車。次に上がってきたのがタイプRシビック。この人はドリフターではないのかな。次はS15のシルビア。これもいかにもな車。

 ドリフターズが好きなのは、中腹より上のコース幅が広い区間。本気で走ればかなりスピードが乗る。その速度領域で、流しっぱなしでコーナーをクリアできたら本当に楽しいんだろうけれど、たぶんドリフターズたちはそんな走り方ではないと思われる。麓まで聞こえる空ぶかしの音と、スキール音を聞けば、何となく、どんな走りをしているかが想像できる。

 僕のお気に入りは、それよりも下。タイトなコーナーが連続している。振りっかえしで曲がったら楽しそうな場所がある。僕の腕では飛距離がありすぎて、全然かなわぬ夢であるが。勾配がきついところと、ほぼ平坦な区間に分かれる。

 ドリフターズが集合しだしたので、下山。買い物をして、へばりついてしまった虫を落とすために洗車場へ。左リアの「ガタガタ」という異音がいくらなんでもひどいな、と思ったので、車高調を組み直すことにした。時間は午後9時半。

 ジャッキアップして、トランクに頭を突っ込んで、車高調を外す。家の中に持っていき、流し台でまず水洗いしてきれいにする。アッパーマウントをショックに固定しているボルトがゆるんでいるんだろう、と思ったらどんぴしゃで、きっちり組んで再びサスペンションに組み付ける。

 走ってみると、見事に異音が解消していた。こうなったら調子に乗って右リアもきっちり組みたくなるもので、たぶん10時半を回っていたと思うが、右側をジャッキアップ。トランク内の作業は右側の方が極楽である。ちゃちゃっと作業を終わらす。夜中の駐車場でトランクに首を突っ込んでごそごそやっている姿は不気味だったに違いない。

 これで、異音が一つ解消した。と思ったら、ステアリングを左に切ったら出る異音がこれまでで最大の音がした。すえ切りをしたら「バキン」と音がしたのだ。メンバーの増し締めで直るのか?

 これでリアの「ゲコゲコ」という異音と、「バキン」という異音だけになった。そいうえば、グローブボックスあたりからも「キチキチ」音が鳴っている気がするな…。