10月4日に日本海間瀬サーキット(RS Factory STAGE大運動会)を走ると決めて、いろいろ準備を進めている。
やっぱり車載映像は撮っておきたいな、と思いGoproの中古をフリマアプリで調達。ロールバーに固定するためのアタッチメントを物色しているうちに、Goproの周辺アクセサリーの豊富さを知り、あれもこれもと欲しくなる。久しぶりに買い物をしてワクワクした気がする。ゴテゴテとアクセサリー類を取り付けたところで、そんなに動画を撮らないんだろうけれど。
やっぱり走っているときにタイムも確認したいよね、ということでChatGPTに聞いて、スマホに外部GPSをリンクさせて計測することにした。スマホだけでも計測できるのだが、スマホは1Hz(1秒間に1回)の記録のため、計測しても誤差がだいぶ出るということで、10Hzの外部GPSを注文した。Bluetoothでスマホ内部のGPS信号と置き換えることができるらしい。高級品のロガーだと25Hzとかみたいだけど、アマチュア走行の目安ぐらいなので10Hzで十分だろうと判断。10分の1秒の誤差が出る可能性がある。
間瀬で耐久レースを走っていた2007~10年ごろは、LAPSHOTというデバイスでタイムを計測していた。パワープラントフレームあたりにセンサーを仕込み、サーキットのコントロールラインに埋め込まれている磁石の磁気をセンサーで拾って計測する仕組みで、磁気を拾わない場合もあって、タイラップ止めしたセンサーの位置を路面に向けてずらすなどの調整が必要だった。
一方でGPSロガーも使っていた。Photomate887という小さな(大きめの消しゴムぐらい)デバイスで計測する。Photomate887の内部メモリーにデータをため込み、それをUSBでパソコンに吸い出し、GPSデータを扱うアプリでデータを表示すると、走行ラインを見ることができたし、デジカメで撮影した画像とリンクさせるとスピードメーターが表示され、1周のラップタイム(当然、5Hzか10HzなのでLAPSHOTのタイムとは微妙にずれる)とかGフォースとかが表示できた。
こんな感じ。いま見てみるとシケイン前で150キロ超えるんだ。怖いな。
磁気とGPSの二つの計測からGPSに1本化されたわけだが、おそらくスマホ側で5Hzとかの出力ができれば外部GPSとかも不要になる。内蔵されているセンサーは対応しているんじゃないかなあ。ソフトウエア的にGPSの信号を解放できて、スマホ1本で計測できればものすごく楽になるのに。
Comments
間瀬はいづれ走るつもりだけど多分来春。ブレーキ強化が仕上がってから。
GPSロガーは専用品を2つ持ってるけど、タイムを測るだけならスマホのアプリの方がお手軽で良いけど、きちんと分析するなら専用品。
GoProは6と7と360度撮れる奴持ってる。あちこちに付けて撮りたいけど脱落して怒られそうなんで自重してる。