なぜか東京・霞ヶ関に行くことに。午後4時にアポを入れたから、1時20分の新幹線に乗り、向かう。
本当に東京まであっという間である。筑波までロードスターで向かったときを考えると、とっても近く感じる。本を読んでいて、気が付いたら新横浜に着いている、という感じだ。
用事を終わらせて、歩く。日比谷公園を抜けて、あてもなくうろうろと歩いていると、いつしか銀座に。東京についてはまったく土地勘がない。確かに、丸の内線では銀座の次が霞ヶ関だったけれど、公園を挟んだ反対側だとは知らなかった。とっても近い。東京に来て街を歩くと、いつも距離感が狂って困ってしまう。有名な名前の街が密集しすぎである。
諏訪から東京に移ったB氏を晩飯に誘ったものの、7時以降でないと仕事が終わらないとのこと。10時には列車に乗らねばならないので時間的にきつい。仕方がないから、ほかの友達に電話を入れて、神谷町でメシを喰らった。
ビールを大量に。帰りの新幹線では、寝ていたら名古屋に到着した感じ。前にも書いたと思うけれど、気が付いたら目的地に着いている、という感覚はとっても幸せな感覚だ。
一般的な言葉ではただの「酔いどれ」なんだけれども。