7月19日

 昨日、名古屋のだだっ広い通りをぶっ飛ばして新しい職場にあいさつにいった。名古屋通りにはバスレーンという、朝夕はバス専用の車線がある。昼は優先路線で一般車も通行できる。だから、中心部に速く向かうためには、このレーンをいかに有効に使うかがカギとなる。もしレーンにバスが走っていたら、華麗な車線変更さばきで、追い抜くのだ。前後左右を伺い、他車を牽制しながら走るのがミソ。他の地の人からは、この走りは「名古屋走り」と呼ばれて恐れられているらしい。そのほかにも、信号が青になる前にとろとろと走り出すのが特徴だ。

 仕事場を出て、午後4時すぎ、名神一宮インターから高速に乗る。国道22号の走行では、信号待ちで水温が100度を超えた。エアコンを入れて快適なドライブ(それでも猛ダッシュ時はOFFにする)をしていたのに、突然窓を開けてヒーターを全開。水温が下がったところで再びエアコンを入れる、というおかしなことをやっていた。

 急がなくてはならなかった。午後7時から松本で飲み会があったから。上り坂ではエアコンを切り、下り坂で再び入れるという、おかしな走り方をして松本着。エアコンを入れていても、スピードを出さなければ燃費はリッター11キロぐらい。

 そして、阿鼻叫喚な飲み会に突入。にぎやかに送りだしてもらってありがとう。