4連ハイカムボアアップ新エンジンの走行距離が10000キロに到達した。動いてからまだ3カ月半なのだが。新潟行ったり、富山行ったり、長野に行ったりと大活躍なので、あっという間に走行距離がかさんでしまう。
前のエンジンはちょうど10000キロぐらいで壊れた。シリンダーに傷が入って、オイル消費が増大。オイルを消費するぐらいなら問題はないのだが、プラグがオイルでかぶってしまい、3気筒状態になって走ることもままならない、という症状が出始めたので、さくっと降ろしてストックしてあったノーマルエンジンに積み替えたのだ。それが昨年の4月。
今回のエンジンは、もう少しだけ過激な仕様になっているので、寿命は10000キロぐらいだろう、と半ばあきらめている。とすると、もう僕の中では壊れるかも知れない時期を迎えている、ということなのだ。まだサーキット走行すらしていないのだが。
9月27日に富山の走行会後、10月18日には筑波サーキット。エンジンだけで昨年より2秒くらい上がりそうな気配なのだが、果たしてそれまでエンジンがもつのだろうか。