夏休みということで15日から5連休をもらった。16日に間瀬サーキットで開かれる耐久レースに応援に行くために、前日から富山入りしてしばらく北陸でふらふらしていようかという魂胆で3連休に絡めて休日を指定。んが、15日は普通に仕事が入ってしまった。さらに、17、18日は木曽福島で泊まる約束をしてしまったので、富山から200キロ余りの道のりをとんぼ返りしてさらに150キロ弱を走らなければならなくなってしまった。仕事の日よりもよっぽど疲れる休日である。
夜まで仕事をし、準備をして夜10時すぎに開幌したロードスターに乗り込み下道で富山に向かう。
2時に集合のところ、1時すぎに到着してしまいしばらく開幌状態のロードスターでうたた寝。2時前にみんな集まってきて、積載車の助手席に乗り込み出発。
レースの模様は他のレポートもあるので省略。書く時間があったら、またまとめてみよう。タイムの記録係を買って出た。ラップタイムはモニターに映し出されるのだが、全周回を記録としてもらえないので、書き取るしかない。ドライバーにとっては客観的に自分の走りが反省できる貴重なデータである。1時間を3本走るのに、インターバルが30分しかなかったのでとにかく忙しかった。
夕方、富山着。そのまま宴会に突入。ビールをがぶ飲みしていたら意識を失う。9時ぐらいに再び起きたら、人数が減った代わりに熱い反省会が繰り広げられていた。しばらく議論に参戦して就寝。
朝9時に出発し、高速道路を使って江南に戻る。なぜか、行きと時間があまり変わらなかった。
あわただしく準備をして、一宮で同行者を拾い、中津川まで高速を駆使して国道19号で木曽福島へ。ソムリエの先生の高原の山荘へ招待してもらったのである。
ソムリエ先生が用意したワインを、手作りしてくれた素晴らしい料理とともに味わう。3人でワイン5本を開けてしまった。普通ならこれだけ飲むと翌日は夕方まで動けないのだが、それほど酔いが残らなかった。驚き。ワインの飲み過ぎると激しい二日酔いが襲うのが常なのだが、良いワインだとあまり残らないのかもしれない。
奈良井宿へ行ったり、福島の街でそばを食ったりして帰宅。積載車の助手席での移動も含めると、金曜深夜から月曜夕方までの間に1200キロぐらい車で移動したことになる。