職場に新人が入ってきた。これまでも新人が入ってきたことがあるのだが、兄貴と同い年の上、0.11tもあるでかいやつなので、少々遠慮してしまって、言うべきことも言えなかった。やっぱり本人にとっても、少しは他人から注意されることがあった方が幸せなわけで、内心、忸怩たる思いがあった。
今度は僕より2つ下。やっぱり歳をとっていくんだな、としみじみと感じるとともに、何も遠慮せずに思ったことを言ってあげられる、といううれしさもある。
少人数の職場なので、誰かが気を遣ってあげなければならない。昔なら、「恨まれ役」というのがいて、徹底的にしごくのだろうけれど、今はそんな時代じゃないし、僕もそんなことされていない。やりすぎると「やめます」なんて言われるかも知れない。
どんな風に接してあげればいいのかなあ、と思いが巡る今日この頃。