8月20日

 仕事をさぼってデジカメを物色に行った。一番見ておきたかったのはカシオのQV4000。400万画素のCCDに、光学3倍ズーム、マニュアルでさまざまな設定ができ、単三電池で動く。いま、デジカメに求めている、だいたいの機能を備えている。

 某電気屋で手に取ってみた。第一印象は「でかすぎる」。電源が入らなかったので、動作の具合は分からなかったのだが、コンパクトカメラにしてはでかい筐体が気になって、購入には至らなかった。

 やはり、コンパクトさは重要なポイント。一眼レフとともに持ち歩くことがあるので、小さくて、普段から無意識に持ち歩ける大きさのデジカメが欲しい。そうなると、やはりキヤノンのIXY300が気になる。値段も5万円後半。手に入れたい衝動に駆られたものの、いまいち踏み出せなかった。

 こう考えると、Coolpix700は、単焦点のレンズが少々不安な以外はなかなか良いデジカメだと思う。ゴミさえ写らなければ、まだまだ使えるのに。

 腰下の分解までにはまともなデジカメが欲しいのだけど…。会社から支給されないかしら。