7月5日

 間瀬耐久クーマックの第2戦。「ライバルのロードスターがいなくなった」なーんてつぶやいて、モチベーションが低下した、と言っていたけれど、速いシビック2台とレースがしたいという新たなモチベーションを得て、コストと時間を掛けて車を仕上げた今年の真ん中の戦い。真夏のレースとなったけれど、長岡のT氏の助力も得て、何とか3ヒート中、第2、第3ヒートでトップ。4位となった第1ヒートもトップだったけれど、アクシデントのあおりを受けてペナルティーを受けてしまったので、ほんと、ぎりぎりのポイント差での勝利。

長岡のT氏

 速い2台のシビックのうち、1台が最初のヒートのそのアクシデントでリタイアしてしまい、何となく素直に喜べない表彰台の頂上。やっぱり、レースってライバルがいるからおもしろいのであって、やっぱりエントリーしたみんなが完走して結果が出ると気持ちが良いなあ、と思う。こんなことを書いているけれど、実際のレースではぶつかったりしているんだけれど。

 さらなる足回りの課題も見えてきた。改良する→スピードが上がる→不具合が出る→改良する→さらにスピードが上がる→思いもしない不具合が出る→改良する、ってな感じで無限地獄みたいな世界。とりあえず、2009シリーズの成績も考えて、10月の最終戦も全力で闘いたい。

 あ、その前に選挙でばたばた仕事をしなきゃ。