29日には間瀬の耐久レースがあるので、ぜひともサポートに出かけたいのだが、8月1日付で大規模異動があって同じ管内の4人が対象になってしまい、ということは新しく来る人たちが赴任して仕事に慣れるまでの半月ほどは、その4人分の仕事を残った人数でこなさなければならないということであって、ようするに8月に入れば2、3カ月の間はゆっくり休みさえ取れない状況に追い込まれる。だから、29日はまあ、少しは仕事をしなくてはならないものの、プライベートな時間も少しだけ取ることができる最後のチャンスであるので、10日前に発生したトラブルの後始末に時間を割くのが最優先である今、間瀬の耐久レースをお手伝いすることはできないのだ。非常に残念だが、仕方がない。短い人生、優先されるものごとの順に一つ一つこなしていくほかないのだから。
で、こんなくそ熱い時期のレースなのだから、波乱が予測される。とりあえず、トラブルさえ起こらなければ、それだけで上位な気がする。とりあえず、ちょっと容量をアップしたラジエーターを取り付けて、エアコンのコンデンサが付いていない状態ならば、水温100度は超えることはないだろうけれど、心配なのがドライバーの熱だれである。最低でも長袖長ズボンが求められるし、前回のレースが中止になった現場を目撃した人であれば安全対策できちんとスーツを着込むはず。GT選手権みたいにクーリングスーツがあれば良いが、アマチュアレベルのレースではそんな装備があるはずもない。灼熱の中で数十分ステアリングを握るのは非常に過酷。乗る前の水分補給だけは忘れないようにしないと、絶対やばい。
とにもかくにも、全参加車が無事でありますように。