7月23日

 急きょ、名古屋で仕事をすることになり、朝一番でデミ夫君で出発。原因不明のエンストを経験しているだけに、片側1車線対面通行でおまけにトンネルや橋だらけの東海北陸道がちょっと怖いが、まあ何とかなるだろう。

 今回、はじめて飛騨トンネルを通った。これまでは名古屋に行くときは終点だった飛騨清見で下りて卯の花街道を飛騨市に抜け、国道41号で富山入りしていた。これが、全線開通ですべて高速道路で行けることになったので、どれぐらい変わるかを検証せねばならぬ。

 微妙なのが、飛騨清見インターからそのまま北上して富山に至れば良いのに、ルートが大きく西に曲がって五箇山から県内入りしているところだ。北陸道のかねあいから、どう考えても富山に接続した方が良い気がするのだが、なぜか西に向かってしまう。距離的には国道41号を使った方が10キロぐらい近く、信号もあまりないので結構時間が読める道。遠回りだが高速というルートとどれだけ違いがあるのか。

 ETCの通勤割引を使うために、どこが100キロ地点かを調べてみたら、富山インターから飛騨清見インターでちょうど100キロ弱だった。午前7時半すぎに高速に乗り、ちょっと飛ばし気味に走って飛騨清見インターで通勤割引のため刻んだらちょうど1時間ぐらい。高速に乗って短縮できる時間は30〜40分といったところ。

 急いでいれば迷わず高速、時間の制約がなければ100キロ分の高速料金を浮かせるために30分ちょっと余分に走るという選択肢もありか。