日曜日。休みだけれども、午前中、軽く選挙がらみの仕事をして、向かったのはロードスターに乗り換えて向かったのは、おわらサーキット。「第1回のっちゃおCUP」といって、参加者は走行中の写真をきれいに撮ってポスターに仕上げてあげます!という付加価値の付いた走行会。第2戦をともに闘ったRS
Factory STAGEさんが主催者の一人になっていて、「走らない?」って誘われていたのだけれど、たぶん選挙でなにかはやらなければならないから無理だわーと断っていたのだ。とりあえず、顔だけは出そうかと。
雨が降りそうな日だったけれども、とりあえずお昼ぐらいまではなんとか雨も落ちなかった。おわらサーキットに到着すると、富山軍団も一角にテントを張って、小さなバーベキュー用コンロで焼き鳥を焼いてまったりと過ごしていた。僕も交じって焼き肉を喰らう。
フェラーリとかアルファとかゴルフのレースカーとかコブラとか、とにかく普段はあまり見ない車が並んでいて、午前中の撮影が終わったものだから、なんとなくそこら辺の希少車は帰ろうモードになっていた。それとは対照的にT氏率いるロードスター軍団はぎんぎんに走るモードで、1時の走行開始とともにコースインする車多数。
自分が散々走っていると、人が走っているのを外から見ていても勉強になるもので、蒸し暑い中、ロードスターが走る様を眺めて過ごす。富山のマニアック軍団と、あーでもない、こーでもないと意見を交わしながら自分は走らずに過ごす時間ってのもけっこうためになるものかもしれない。
そのうち、雨がざあっと降り出して、なんとなく走行会が終了モードになっていったので、サーキットを後にする。おおとろ亭にて車を置き、みんなで車を乗り合わせて向かったのは滑川。
滑川のほたるいかミュージアム周辺で開かれる「ふるさと龍宮まつり」のメーンイベント?の、海上花火大会に向かった。毎年、花火大会の見学会が開かれていて、そこに去年から入れてもらっているので、まだ明るいうちからオープンエアで仲間とビールを飲み始めてとっても幸せな気分。ここの花火大会は打ち上げ場所から近くで見られるのが醍醐味で、一尺玉でもけっこうな迫力。2発だけ打ち上がる三尺玉は、体全体が音圧でふるえる感じで、目の前を覆うようなでっかい大輪も相まってものすごい迫力。時間は短いのだけれど、とっても満足感の高い花火だった。
月曜日。お昼にやっぱり軽く選挙がらみのお仕事をして、富山大和の紀伊國屋書店で新書をあさり、向かったのは最近通っているカントリーレストハウス二上。
やらねばならない仕事を片付けたり、まったりとコーヒーを飲みながら本を読んだり、高級肉のすき焼きを食べたりして、けっこう贅沢な時間を過ごした。