7月2日

 ブレーキパッド交換とローターの研磨をする関係で宙に浮いていた雅久号。ブレーキパッドが届く、というので仕事をさぼってTORFに行くと、すでにブレーキが装着されてリフトに載っていた。インチと太さは同じサイズなのに、外側に出ているだけでホイールがでっかく見えるのはなぜかしらん。

 別の車をリフトに載せなければならなかったので、車をどかしがてら、ブレーキの焼き入れとタイヤの皮むきに出掛ける。テストコースに行くと、あいにくのウエットだったけれど、そんなことはあまり関係ない感じのものすごいグリップ感。16キロ12キロの足回りが柔らかく感じる。マイナーチェンジしたので少々不安だったブレーキパッドは、若干初期の食いつきが良くなった気がするが誤差のレベル。エンジンパワーはそんなにないけれど、うねりやギャップをものともしない足回りのおかげでやばいぐらい速い。

 レブリミットまでがんがん回したが、ウオーターポンプ回りも大丈夫みたい。あとは、レース前日にメンテをしてレースに臨むのだ。