7月2日

 スロポジが届いたので朝メシを喰らってさっそく取り付ける。ねじ2本で留めれば良いだけだから簡単な作業。ぱちんとコネクターで配線してはいおしまい。

 で、大変なのがここから。スロポジの位置決めをしないといけない。B6ノーマルエンジンであれば、テスターを使ってアイドル接点がほど良い位置にきているかを調べてやる。全閉と全開にしか接点がない代物だから大した作業じゃないのだが、なかなか鬱陶しい。電圧でどれだけ開いているかを検知しているリニア式のスロポジだとどうやればよいのだろうか。アイドル接点だけ見れば良いのか。アイドル接点がないスロポジだと…。

 が、Freedomであればとっても楽だ。エンジンルームにコンピューターを持っていき、画面上で示されているアクセル開度を参考にずらしてやれば良い。リニア式だとどれだけずれているかも分かるし、アイドリング接点が出てるかも、アイドリングの補正が入っているかで判断できる。ぱぱっと終了。

 で、やっぱりスロポジがあった方がレスポンスが良い。ISCVの学習も入ってアイドリングが補正されるようになった。アイドルのベースカウントが50ぐらいになるようにスロットルのアジャストスクリューを回す。4つあるからなかなか難しい。本当なら、同調を取ってやると良いのだけれど、工具が7000円ぐらいするので、今度借りることにしよう。

 朝から車をいじってご機嫌で出社。時間は11時前であった。