調べれば調べるほど、今回のトラブルの原因がよく分からない。
プラグを外してみる。どれもこんがりきつね色。これならもう少し燃調を薄くできるか。ではなくて、オイルの付着はなさそう。吸気側のバルブシールではないのかな。エンジンをかけ、しばらく様子を見るが、排ガスは正常なにおい。エンジンの回転を上げると、ときどき白いものが交じるが、大胆にオイルが混じっているわけではなさそう。出口も油っぽくない。
トヨタの純正オイルが混ざった状態でも気持ちが悪いので、とりあえず、ディーラーに行って、オイルを交換する。次にオイルが消費した場合に備え、オイル缶を持って行く。
ディーラーの店長曰く「大丈夫なんじゃない」。少なくともオイル下がり&上がりはなさそう、とのこと。ブローバイのパイプを外してみるが、気になるほどの量が出ているわけでもない。
どこからか漏れているのか。とりあえず、今は様子を見るしかなさそうである。トランクに4リットルも積んでいるので、少々のオイル消費なら安心である。
というわけで、すぐ分解、ということではなくなったかな。