夜にパーティーがあるので休みを取った。
んが、やっぱり仕事をまったくしない、というわけにはいかず、朝から岩倉の小学校に。子どもがお花を植えている写真を撮る。
10日に結婚式を挙げる会社の同期のために「結婚新聞」を作ることを引き受けた。すでに3週間が経過したものの、原稿は半分以上できあがっていない。やばい、と後ろめたさを感じつつ、せっかくの休日だから散髪に行くことにする。独身時代、1回1500円の床屋に年4回ぐらいしか行かなかったのが、ここ1年は美容院に1カ月ちょっとの間隔で通っている。この落差。
夜は飲むから電車で名古屋市西区の美容院に行き、髪を切ってもらう。1時半すぎに終了。すてきなランチタイムを求めて江川線を浅間町まで歩くが昼飯を食べるお店が見あたらない。仕方ないから、浅間町のマクドナルド。昔は「貧しい食生活の源」などと毛嫌いしてマクドナルドには行かなかったが、お小遣い月3万円時代になって通うようになっちゃった。1週間に1回は食べている気がする。
バーガーやポテトを食べながら、同期の結婚新聞の記事をぱちぱちと書く。今日、原稿を出さないと10日の結婚式に間に合わないから、こちらも必死。頼まれたのに完成できなかったら「人でなし」と言われてしまう。なんとか書き終えて、本社に。一緒に新聞を作っている同期と昼過ぎに会う約束だったのだが、子どもが熱を出したからと夕方まで顔を出せないという。
仕方ないので、書いた原稿をレイアウトできる形に加工したりしてすごす。夕方、同期に合流し、原稿などを渡す。レイアウトは僕の範疇じゃないから、げたを預けて金山のホテルで開かれているパーティーへ。
日本ソムリエ協会東海支部が主催する「ワインとジャズの夕べ」。なぜか知り合ったシニア・ソムリエのおじさんから1枚、チケットをもらったのだ。1枚8000円!
さまざまなワインを試飲し、おいしい料理をわしわしと食べて満腹。僕らと違って、回りはなんとなくセレブな雰囲気を持った大人ばかりだった。こういう場に顔を出すのも、たまにだったら悪くない。
パーティーが終了し、同期に電話したらまだレイアウト作業中だという。お手伝いのために本社へ。校閲作業などをお手伝いした。
努力したかいあり、結婚新聞ができあがった。プロが本気を出すとこんな感じになる、というぐらいのすばらしい出来栄え。新郎新婦の喜ぶ姿が目に浮かぶようである。