6月16日

 車庫のがらくたを片づけに実家へ。

 息子2人が出て行った実家なのだが、車庫の荷物は放置されたまま。親父と合わせて男の子3人が好き放題趣味をして、やりっ放しにしてあるものだから、ひどい有様になっていた。母親も、どれを捨てて良いのかも分からず、途方に暮れて放置しているしだい。必要なものなんてほとんどないのだけれど。

 ちょっとずつでも良いので、片づけていく。使いかけのオイル缶やら、いつ使ったかも分からないようなタッチペン、塗料缶などなど。なぜか、廃油処理箱が3箱も置いてあったので、オイル類は未開封でもそのまま処理箱へ。CRCだとかグリスだとか工具だとか、シリンダヘッドのボルトだとか、使えそうなものは確保。中には、昭和40年代ぐらいに製造されたような、床ワックスとかさび止め剤が未開封であった。開封すると、どろりと半ば固形化した内容物が出てきた。全部一気にやると大変なので一角だけ片づけて、また次の機会に回す。

 人のものだろうが容赦なくたたき捨てたのだが、NA6CEのデフとかドライブシャフトとか、アーム類、ミッションなど、一番のがらくたに見えるものは大切に取っておいたのはいうまでもない。