6月16日

 岐阜県可児市に用事があったので、せっかく山の方に行くのだから、とデミオを捨てて、ロードスターに乗り換える。

 4年以上前に取り付けて、すでに8万キロを酷使しているNEKOの空燃比計が調子が悪い。ちょっと前までは始動後1分間の暖気後に「UP ERROR」と出ていた。一度、車のエンジンを止めて空燃比計をもう一度暖気モードにすれば働いていたのだが、最近は60秒の暖気後に「LEAN」と出る。ああ、壊れた、と思ってあきらめていたのだが、30分ぐらい走っていると突然復活してけっこう正しい空燃比を示すようになる。

 走っていると果たして正しい空燃比を示すようになった。急減速、急加速などを試してみると、どうやらスロポジ制御ではあまりセッティングを詰めていなかったことが判明。燃料マップをいろいろいじる必要があった。きちんといたマップを作るとレスポンスまで変わってくる。やはり、いろいろな補正値をいじる前に、きちんとしたマップを作る努力をすべきだ。

 乗り慣れていないためか、ちょっと50キロほど乗っただけなのに耳鳴りがする。4スロにする必要性はまったくないから、またノーマルに近いエンジンに変えようかしら。