ゴールデンウイークをなめていた。
富山に行くついでに、高山に転勤になった元上司とお昼ご飯でも食べようと電話を入れる。ゴールデンウイークは道が混むに決まっているから、朝11時ぐらいに高山に着くように出発し、お店が混む前に食事をしようと思っていたら、元上司「そんなに早く来たら困る。腹減ってない」などと言うので、仕方がないから午後1時ぐらいに到着する時間に出発した。
午前10時に出発。夜なら、富山まで下道で3時間なので、途中の高山までなら3時間もあれば、ぜったい到着するに決まっている、と、江南市を出発する。
が、木曽川を渡る橋からして込んでいた。さらに各務原や関の国道も渋滞。しびれをきらして、富山の方向に走っている県道を目指し、裏側から攻めることにする。
いつものように明け方ならば、郡上八幡まで1時間で行くのだが、谷から転落しそうな場所をアクセル全開で駆け抜けると、2時間ぐらいかかってしまった。
せせらぎ街道も観光客で込んでいた。特に停車中のバイクの多いこと。だが、道自体はすいていたので順調に走り抜ける。
高山に向かう158号も渋滞。列に並んでいるのもばからしいので、脇道に抜けて陣屋前の仕事場に顔を出す。
まあ、バイクとかで込んでいたのだが、観光も楽しめたのは確か。