5月28日

 なぜか、また生康夫を見てしまった。なぜか、いつもの山道を一緒に走ってしまった。とはいえ、彼は知事専用のプリウスで、僕はジムニーだったんだけれど。火事に遭ったいつもの山道は、根が焼けてしまった木々が枯れ始め、赤くなって、ふもとから見てもとても目立つようになってしまった。枯れた木は伐採されると思うから、松本から見上げる浅間温泉の山々が、はげ山になってしまうだろう。復旧に10年単位で時間が掛かることを考えると、山火事の被害の大きさを改めて感じてしまう。

 明日は8時前のあずさに乗って、なぜか東京へ。友人と昼飯を喰らう予定。