体がだるくて、意識が飛んでしまいそうになるぐらい眠いのは、やはり仕事場のソファーで2晩を寝てしまったからだろう。こう書くと、ものすごく忙しくてばりばり仕事をしているように見えるが、飲んだくれてふらふらになって仕事場にようやくたどり着き、ばたんと倒れて、気が付いたら朝だった、というだけなのである。同期がずっと松本へ出張しているので、彼の誘いを断るほど僕は薄情ではないのだ。いや、ただビールが飲みたいだけなのか。
飲んだくれて、仕事もほったらかしで寝てしまい、やらねばならないこともやらずに放置してしまった結果、まだ終わらずに残っているのだ。明日は朝から軽井沢へ向けてみなさんを先導しなければならないにもかかわらず、下手したら徹夜である。しわ寄せが思いっきり来てしまっている。すべては日ごろの行いが悪いせいか。
いくら体がだるくて、意識が飛んでしまいそうになるぐらい眠くても、仕事を終わらせなければ軽井沢に行くことはできない。はっきりいって、こんなものを書いているような余裕はまったくないのだが、それでも書いてしまうのは、もう、病気とでも言うべきか。だんだんと眠さが募って徹夜明けのような精神状態になってきたのに加え、思いっきり楽しみな明日が近づいている、という思いも募りつつあるので、はっきりいってハイな状態である。だから書いてしまうのか。わははっはは。
ハイになりすぎてのぼせて、頭に血が上ってばたんと倒れる前に、やはり仕事は終わらせないと。