土曜日はRS Factory STAGEの走行会。早朝、家を出てまずはT.O.Racing
Factoryに行く。愛知から富山への移動だけでちょうど中間点なのだから、間瀬が遠くなった。
RS Factory STAGET.O.Racing
Factory
雅久号に乗り込んで11時に間瀬に到着する。すでに走行距離は450キロぐらいで時間通りたどり着いただけでも自分をほめてあげたい(笑)。4月も下旬というのに、気温は10度ちょっとしかなく、肌寒いぐらい。
3月のプレイオープンで走ったときの問題点を洗い出し、最終コーナーでのステアリングが気に入らなかったので、主にフロント側に対策を施した。おわらサーキットで検証もして、たぶん良い方向になったはず。
が、大幅な変更だったためか、タイムに結びつかないのがサーキット走行の難しいところ。基本的なセットが間違っていると、いくらドライバーががんばってもタイムは出ない(笑)。セットが大きく間違っている、ということではないのだけれども、ちょこっとずつの外れがタイムには大きく影響してしまう。
こういう現象が出ているから、こうしてみよう、といじってみたら、ものすごく乗りやすくはなったのだけれども、タイムはコンマ5秒下がった、とか。素人セッティングなので、かなり混乱はしたのだけれども、まあ、落としどころには落とした。
それでも納得いかない感じだったのであれこれ頭で考える。何が足りないのか(自分のドライビングが下手なのは置いておく)。これまでやってきたことを積み重ねれば、もうちょっとタイムが出ても良いのに、と勝手に不機嫌になってみる。
こういう場合は人に相談するのが良くて、おおとろ監督と小一時間電話にて相談。あれこれ会話しているうちに、改善できるポイントを2、3発見! ぶっつけ本番になってしまうのがちと残念だが、5月3日の本番が走りたくてうずうずしてきた。
日曜日。保護者とともに、朝イチから過密スケジュール。井波で打ち合わせをして、福野で昼ご飯を食べて、福野の別の場所で着替えて、撮影。砺波で打ち合わせをして、夕方は高岡で所用。なぜか2キロぐらい街歩きをして、今度は金沢へ注文してあった品物を受け取りに行く。金沢の中央卸売市場前の韓国料理屋にて夕食(チジミが美味!)を食べて下道で砺波に戻って、保護者と別れて砺波インターから自宅に戻った。
2日間の移動距離は1000キロ以上だ。