4月15日

 暇そうな1日だったので、休みにすることに。が、懸案事項を抱えているので、午後からちょびっとだけ婦中町で仕事。その後、やっぱり工場に出掛けて、スーツの上着を脱いでつなぎを着て、作業である。これまで雅久号のホイールは借り物だったのだが、ようやく自前のホイールに付け替えることができた。これまでのホイールはオオミチチームのスペアに回すべ。レースではライバルと接触、バーストすることだってある。やっぱりスペアがあると心強いから。

 おわらサーキットのKさんがやってきて、26日のロードスターカップの相談をしていた。

おわらサーキット

 1周1キロのおわらサーキット。最近、経営が間瀬サーキットに代わって「ミニ間瀬」のキャッチフレーズで一生懸命売り出している。前の経営者もそれなりにがんばっていたのだけれど、なかなか走る車は増えなかった。そこで、サーキットをやめて墓地にするという計画が立ち上がったのだけれど、それは何とか阻止されて、今日に至る。

 で、経営が一新されてから、おわらサーキットもいろいろ変わってきた。縁石が改修されて、1秒近くタイムが速くなったし、何よりもホームページが充実して、何をやっているのかが分かりやすくなった。入場料500円を取るようになったのは、マイナスだけれど。

 で、がんばるようになったおわらサーキットが今年新しく企画したのが、雑誌Road&Sterとタイアップした走行会の「Road&Sterカップ」である。なぜか、おわらサーキットのタイムランキングの上位にロードスターがいる。それに、けっこう、ロードスターのお客ってリピーターとして何度もおわらを走る。だったら、イベントを企画しよう。ロードスターのお客を今以上に増やそうということで、定番の競技会として今後育てて行こうとロードスターオンリーの走行会として企画されたのだ!

Road&Sterカップ

 ロードスターに乗っている人ってけっこういろいろな方向性があるから、走る人だけで集めるのではなくて、ドレコンも開いて、ギャラリーも含めて幅広くロードスター乗りを集めたいのだという。ミーティングと走行会が一体になったイベントとして考えてもらえれば良いかもしれない。

 Road&Sterの編集部も訪れて当日取材するのだって。マイナーなロードスターに注目してもらうのってとってもうれしいことじゃないか! イベントを成功させて、定着させていくには、やっぱり北陸のロードスター乗りの参加が必要なのだ。いや、太平洋側のロードスター乗りも大いに歓迎するよ。

 僕も雅久号で参加します。詳細については、Road&Sterカップのホームページにアクセスしてください。参加費12000円とちょっと高めだけれど、午前中2時間と午後に15分×2本を走ることができる。ビジターとしては安い設定なのかな?

 みんなでロードスターのイベントとして育てていけたら、と期待しているのだ。