デミオの右フロントタイヤからキーキー、しゃーしゃーと異音がする。ブレーキパッドは昨年換えたばかり。3年はもつだろうと思っていたので、まさかと思いつつ、タイヤを外してチェックしてみると、もう2ミリしか残っていない…。
日常を読み返してみたら、昨年の2月に交換したみたい。前は左の方が先に減ったみたいだが、今回は左はまだ使えそうな雰囲気の減り方。この違いは、なんだろう。
1年前に換えたばかりの中古タイヤも購入時は溝がまだまだあったにもかかわらず、先日交換した。ショルダーが減って「変な減り方をするタイヤだな」とタイヤのせいにしていたのだが、僕の運転のせいだったらしい。
今回のブレーキパッドは2万キロ弱でなくなった。普通の走り方をしていれば5万キロぐらいはもつに違いないのだが、僕の走り方は普通じゃない。移動時間を1分でも短くしようと、信号のない裏道やたんぼ道ばかり走っている。加速してはフルブレーキの繰り返しである。さらに、左足でブレーキを踏んでいるので、細い道を走っているときなどは、交差点があると無意識に軽くブレーキをかけている。さらに、一宮から夜、帰宅するときには車のいなくなった道をびゅーんと飛ばし、信号が赤に変わればフルブレーキである。かなりブレーキには負担になっていたに違いない。実際、車を降りるといつもブレーキ臭い。
5月には車検に出さねばならないので、リアのシューも点検。こちらもかなり減っている。どうせ岐阜市のマツダ部品に行くので、一緒に買ってくる。
マツダ部品に行く前に、オートバックスの中古パーツ屋へ。新古品の激安パッドはないかと物色するとデミオ用のパッドがあった。プロジェクトμのHC-TITAN
Kai。9800円。こんなパッドを付けたら、ただでさえ再使用できるか怪しいローターが偏摩耗しそうなのでパス。
フロントパッドは7500円で昨年と変わらず。リアのシューは4枚セットで3500円と想像よりも安かった。
フロントのブレーキローターの摩耗が気になったので、マツダ部品でお願いして新品を見せてもらった。比べてみると、それほど違いがあるわけでもなさそうだったので、購入は見送る。素人が飛び込みで入っても、新品を見せてくれるぐらいのサービスはしてくれるらしい。ありがたい。
装着する時間はなかったので、とりあえず異音の原因になっている金具を折り曲げて音を止める。