9年目のこの日を迎えた。僕は9つも歳を取ったけれど、写真の中の人はあのときのままだ。
月曜日に仕事を終えて、急いでロードスターに乗り換えて、高速道路へ。ETCの通勤割を2回使うためには、100キロ走って8時までに2回目のゲート通過をしなくてはならない。片側2車線の北陸道はぶっ飛ばし気味に走って、なんとか飛騨清見に8時前に到着した。
シングルスロットルDジェトロ制御に「外気圧補正は不要説」(まさ提唱)を検証する。実際に走ってみて、まったく正しいことが分かった。細かいことはまた次の機会に書きましょう。
午前中にメーンの用事をすまし、昼ご飯を食べてから、日比野の中央市場に寄って、この日曜日の鈴鹿クラブマンレースを観戦しようと約束してきた。いつものごとく、おみやげもたくさんもらって恐縮してしまう。
本当はもう1晩とまって、お酒を酌み交わして来ようと思っていたのだが、何となく天候がやばい。なにしろ、夏タイヤなのだから。東海北陸道経由は昼すぎにチェーン規制がかかり、北陸道経由の帰宅が決定していた。夕方になるにつれ、だんだん天候が崩れて規制の範囲が増えていくので、早めに帰ることにした。
北陸道経由で富山へ。まったくもってノーマルチックなエンジンになってしまったけれど、普通な感じとはいえやっぱり排気量があってパワーがあるし、音が静か。さらに足回りもスーパーチョコバナナなので、雅久号よりかなり楽に帰ってくることができた。