夜、カートに出かけて、FK-9という90ccのカートでスピード感に慣れようと思ったら、あばらが痛くて右コーナーがまともに攻められず、一回であきらめた。もったいない。
すごすご帰っていたら、古くからの友人から電話。「自作パソコンが動かないからみてくれ」とのこと。夜10時すぎに迷惑な話だと思いつつ、助けを求められたら仕方がないので向かう。
Pentium4の2.8GHzの自作パソコン。いろいろ調べてみても、どこもおかしくない。しかし、電源を入れてみても、ファンが回るだけでうんともすんとも言わない。
BIOSの設定画面がでないだろうか、とキーボードの「DEL」キーを押しながら起動することにした。キーボードの配線の取り回しが悪かったので、一度コネクタをパソコンから抜いたその瞬間、ディスプレーに反応があって、BIOSの初期画面が出てきた。偶然にも、キーボードが原因だったらしい。
キーボードのコネクタを調べてみると、端子が折れ曲がって中のプラスチックの部分も折れて完全に壊れていた。友人曰く「硬かったら無理矢理入れた」。怪力で破壊してしまったらしい。
仕方がないから、キーボードを自宅に取りに行ったり、マザーボード側の不具合を修正したりしたりして直してあげた。時間はすでに午前1時。明日は、朝6時前には市場に行かねばならないのに。