午前6時に市場に行かねばならなかったのに、起きたら6時20分だった。魚屋さんに電話して遅れることを伝え、東名阪、名古屋高速を通って市場へ。
やはりいつもより1時間以上遅いこともあって、お魚が売れてしまってトロ箱の量が少ない。それでも、仕事はなんとかなった。ひとまず安心。
ロードスター内で仕事をして、今度は野菜屋さんを訪ねる。なぜか、一緒に浜松へ行くことになっていたのだ。
野菜屋社用車のプラッツに乗っていざ出発。この車、ETCが付いていたので、ETC初体験である。が、名古屋高速も東名も、入り口で渋滞していたから、あまりETCのありがたさを感じなかった。それでも、それぞれの料金所に10台ずつ並んでいるのをごぼう抜きしてゲートをくぐるのは気持ちが良いかも。
渋滞のせいで、約束の時間に遅れそうだった。しかも、東名がえらく込んでいる。ハンドルをにぎる野菜屋さんもイライラが募る。どうも、運転が荒っぽい人らしく、車間距離をべたべたに詰めるわ、左側から追い越しをかけるわ、ばんばんブレーキを使うわ、なかなか怖い思いをした。浜松西インターで降りたときには、インター出口の信号がちょうど赤になるところだったのだが、信号で止まるものと思っていたらアクセルを踏み込み、交差点に進入、AT車だがシフトダウンを駆使してエンジンブレーキをかけ、急ハンドルで右折した。助手席に人が乗っていてこの運転だから、1人だとものすごいんだろう。
浜松の温室を訪ねた。なぜかチンゲンサイをもらう。
帰り、浜名湖サービスエリアで遅い昼メシを食べた後、怖かったので「僕が運転しますよ」と気を利かせたふりをして運転を代わってもらった。このプラッツ、1500ccなので、けっこう良い加速をする。アクセルをちょっと踏むと、ぐんと前に出る感じがある。停止状態の出だしだけなら僕のロードスターより速いかも。
名古屋インターで運転していて初のETCを体験する。やはり、出口が込んでいて、スイスイという感じにはいかない。ゲートが開くタイミングが遅いので、どうしてもブレーキをかけてしまう。たぶん、50キロぐらいで通過しても大丈夫だと思うのだが、ゲートが開かなければブレーキを踏んでも衝突してしまうタイミングなので、慣れないと突っ込むことはできない。
市場でロードスターに乗り換える。乗用車と比べちゃうと、やはり乗りづらい。