3月14日

 標高900メートルぐらいにあると思われる美鈴湖の氷がすでに解けきってなくなっていた。昨年の日常によると、3月22日でもまだ氷が張っていたようなので1週間から10日ぐらい解けるのが早い。最近の陽気で一気に解けちゃったみたい。日陰にはまだ雪が残っているのだが、それも少なくなってきた。

 なぜ、そんなところの凍り具合を知っているかと言えば、仕事をさぼって激走しているからである。いや、激走と言えるほどのものじゃないけれど。

 何回か走ってガソリンを無駄に消費し、大気汚染にも貢献していたのだが、土壌汚染にも貢献していることが判明した。この間変えたばかりのFM901のショルダー部分の摩耗が目立ってきたのである。まだまだ大丈夫なのだが、一部分だけ減っていくのはいい気がしない。腕が悪いのかしら。

 暖かくなってきて、この道に訪れる人たちが多くなってきた。この前は、ランエボとカプチーノが走っていた。ランエボはこちらのことなど目に入っていないらしく、路肩に止まったまま。カプチーノは好戦的ですれ違ったら、Uターンしてきて追いかけてきたので、アクセルをゆるめて追いつくのを待ち、追いついたところで走り出したら、あっという間に見えなくなった。初心者マークだったからねえ。

 バイク軍団も来ていた。2ストの後ろを走るのはつらい。タイヤはセンターライン内でも上半身がこちらの車線に飛び出しているので、危ない。