早いもので東日本大震災から5年。地震の発生時刻に合わせて犠牲者に黙祷を捧げよう。
2月下旬から、ゲリラ活動が活発化。おなかは緩い方だったので、僕にとってはそれほど珍しいことではないのだが、今回は発熱が伴った。39度近くまで熱が出ると、人間、かなりつらい。
2月最後の土日は、トイレ数十回or寝てるのどちらかだった。医者は、抗菌剤だけ出してくれたけれど、それだけなので症状が収まっていくのを待つしかない。ま、これが本来なんだろうけれど、熱&腹痛なので、てっとり早く苦痛を取ってくれる薬でも処方してほしかった。
ようやく、動き出すことができたのが火曜日ぐらいで、週の後半は平熱に戻ってかなり体調も回復したのだが、金曜日深夜に再び同様の発熱が。土曜に仕事を入れていたのだけれど、あわててキャンセルする。
土曜午前までなら、かかりつけの医者にも行けたのだが、だるくて寝ているうちにいつの間にか午後。夜にかけて寝ていても回復するどころか、熱が上がってしまったので、もしかして、インフルも合併していたらやばい、と思い、土曜夜に、奥さんに救急センターに連れて行ってもらう。
当番だったのは、研修医の若い先生で、ひと通り丁寧に診察してくれて、インフルは陰性、熱冷ましの点滴を打ってくれたまでは良かったのだが、「正直原因が分からないのでCTを撮りますか?」と聞かれて肝を冷やした。1月中旬に人間ドックで胸部のCTを撮影したばかり。さすがに連続は気が引けるし、CTを撮ったところで何か分かるものでもなさそうなので、「あ、いや、そこまでは…」と抵抗してみる。
点滴が終わったころに再び、研修医の先生が顔を出し、「けっこう混んできていまして…。CT撮るか、入院するか、家で様子を見るかです」とよく分からない選択肢を出されたので、「家で様子をみます」と行って逃げ帰ってきた。
点滴を打って滝のような汗を流したらだいぶ楽になり、日曜日には平熱近くまで戻った。月曜日には土気色の顔して出勤したものの、仕事にはならないわね。
まだ何となく、体調が戻っていない。糖質&アルコール制限で体重を絞っている最中だったのだが、激しいゲリラ活動によってさらに3キロぐらい落ちてしまった。寝込んで減ったので、鏡を見ると何となくやつれて老けた感じ。サーキットのタイムは伸びるかもしれないけれど、1周もしないうちに体力がきれそうな、そんなふらふらな今日この頃。