「筋肉痛が次の日来ているからまだまだ若い!」
なんて携帯メールが突然入ったのでびっくりした。だって、今日一日、筋肉痛で苦しんでいるんだもの。筋肉痛で体がぎくしゃくしていることは、だれにも言った覚えはないのだから、もしかしてストーカーにつけねらわれているのかしら! なんていう恐怖感を覚えたのである。
背筋と、足のももの筋肉が痛くてひっかかるので、ロボコップのようなよちよちした歩き方しかできない。よちよちふらふら、自分では普通に歩いているつもりのときに、突然「あいタ」なんてあえぎ声を出しているのだから、周りにいる人は不審に思ったに違いない。
久々の筋肉痛になったのは、もちろん、昨日車高を低くするために足回りを脱着したからである。今朝、起きてみて、自分の体のなまり加減に閉口した。エンジンを脱着したときだって、こんな露骨な筋肉痛はなかった気がする。ただ、全身が疲れて、倦怠感のため、1週間ぐらい仕事が手に付かなかったぐらいの副作用しかなかった。
携帯メールは大阪の某氏からのもの。自分がスキーに行き、その筋肉痛に苦しんでいる、という内容。詳しくは書いてはいないけれど、翌日に筋肉痛が出るくらいだからまだまだ肉体年齢は若い、と言いたいらしい。年取ると遅れて筋肉痛が出る、ということだが、本当??
真偽は定かではないけれど、まったく同じ苦しみを同時に味わっているわけでなかなかおかしかった。