月: 2026年1月

選挙

 1月27日公示、2月8日投開票で衆院選をやると高市総理が正式発表。担当部署によっては死ぬほど忙しくなるのだけれど、伊賀の田舎にいるので忙しくはなるけれど想定の範囲内。いまが暇すぎる。

 首相を選ぶ選挙です、進退かける、と大衆をあおって、自民に雪崩現象を起こそうとの魂胆。実際にそうなりそう。ただ気になるのは為替や金利。会見でも積極財政を想起させる言葉を連呼していたから、自民優勢の世論調査などが出てくるといよいよ161円台を越えてくるかもしれない。金利も2%台半ばへ。金利が上がっているのに円が安くなる、ということは単純に日本からマネーが引き上げられているということだ。住宅ローンがやばい。

 

文系理系

 僕は文系だ。高校のとき選択して、大学も法学部(政治学科だけど)。就職した先も文章を書くのが主な仕事の企業だったりする。

 30年近く、そんな会社に勤めてきたわけで、何となく管理職っぽいポジションまで来たのだけれど、いまさら理系の方がよかったのでは、という思いがふつふつとわいてきている。どちらかというと、人とのコミュニケーションに重きを置くよりは、ものに向き合っていた方が性に合っていた気がする。

 どうも、理系脳なのだ。教育には熱心ではない家庭(それはそれでありがたい環境だった)で育ち、中学から高校にかけて、理系科目に苦手意識をもってしまったせいで、文系になっちゃったけれども、ものづくりに無性に焦がれる自分がいる。20代でロードスターB6エンジンをばらしてチューニングしていたのも、手を動かしたい自分の性質から出てきた行為だろう。

 管理職っぽい仕事になってものたりない自分がいるんだよねえ。仕事をしていなくても仕事をしたようにとりつくろえるというか。日々、組織を回っていればそれでよし(課題がなければ暇)みたいな感じで、いまのところ、僕ではないとできない、という面があまりない。前任のネットの運営の仕事は、クリエイティブな仕事だったのだけれど。

 50代は手を動かして過ごしたいと思う。

SIMレース

 子育てをしていて40代が過ぎようとしており、気が付いたら身体能力のピークがとっくにすぎていた。昔の「日常」を読むと20代のころは徹夜でエンジンを作っていたりして、仕事をこなしながら趣味に没頭する無限の体力に自分でも舌を巻くぐらいだが、そんな無茶はもうできない(体力だけでなくいろんな意味で)。

 クルマをいじりたい!と思うのと同時に走りたい!があったわけだけれど、20代後半で鈴鹿をFJ1600でちょびっと走った経験と30代前半で間瀬サーキットの耐久レースを走った経験しかなく、おそらく当時の80%ぐらいの走りはすぐできるんだと思うが、この年で自分の限界を突破して「うまくなった」と思うには相当ガソリンやタイヤを消費しないとできないと思う。なによりリアルなクルマは金がかかる。

 そこで、進歩著しいシミュレーションに手を出してみることにした。フェルスタッペンも「カートよりシミュレーターに座れ」と言っているぐらいだし。子どもの進学への備えのために緊縮財政モードに入っていたのだけれど、自分の体の衰えもあるわけで、貯蓄ばかりしているわけにもいけない。PCを買うことにした。

 冬のボーナスも出たあたりで、何となく調べていたのだけれども、とりあえずハンドルコントローラーはエントリーモデルのLogicool G923dで行く。どの性能のPCを用意すればいいのか、最近はパソコン界隈の情報にも疎くなったのでわかんなかったけれど、ChatGPTに相談して、WQHD (2560×1440)で100fps程度が実現できるCPUとGPUの組み合わせを調べる。

 するとだいたい20万円前半ぐらいのミドルレンジのゲーミングPCが対象となる。運が悪いことに、GPUやメモリーがAI需要で高騰する局面で、ネット販売のMOUSEコンピューターはオーダーを中止しているし、その他のPCビルダーも部品不足で納期が不明な感じ。GPUの価格が年末に1割とか跳ね上がったりして、どうも価格すら示せない感じみたい。

 ドスパラで中古を検索したらFRONTIERというBTOメーカーの在庫があった。CPUはAMDのRyzen 7 5700Xでメモリーは32GB。SSDは1TB。グラフィックスカードはNVIDIAのGeForce RTX 5060 Ti(16GB)。グラフィクスカードが曲者で、この年末に1.5万円ぐらい値上がりして、RTX5060の16GBは10万前後する。中古のPCは1年間の修理保証の10%を上乗せして約14万円なので、高騰前の価格水準で買えた感じではある。

 WQHDの27インチモニターやらキーボードやらマウスやらを注文し、ハンコンも含めて込みこみ20万円をちょっと出たぐらい。これにiRacingのサブスク代が乗ってくる。想定していたのよりは10万円ぐらい安く抑えることができた。やりこむうちに、シムレース用の筐体が欲しくなるかもしれないけれど。

 今はPCやハンコンの到着を待つ段階。楽しみ。