月: 2025年8月

移行

 Evernoteから脱出をするのに、数十ギガのデータをどう移行させるかが問題だった。Evernoteは画像だろうがPDFだろうが、入れてさえおけば整理をしなくてもOCRをかけてくれて検索できるようになるのが便利で、電子化した新聞スクラップのデータやPDFにした名刺をファイル名も考えずに入れておけば必要なときに引き出せる。メモ機能も便利で、相手が話すことを聞き書きして打ったテキストデータはEvernoteに入れていた。

 それがいつしか使わなくなっていったのは、Evernoteのデスクトップアプリが使いづらくなっていったからだと思う。動きがもっさりして、検索もスムーズにいかない。VPN環境だとうまく動かないことが多いのもネックだった。現場の前線から離れたこともあってがんがん使っているとは言い難い。そういう状況で倍に値上げとなれば、捨てることを考えるしかあるまい。

 名刺のPDFやスクラップの画像データはGoogleドライブに入れることにした。すべてをNotionに入れることも考えたが、Notionの無料プランは5MBを超えたファイルは受け付けない。そして致命的なのは、PDFファイルの中身をサムネ表示してくれない。その点、Googleドライブは中身をサムネ表示してくれるので、名刺や記事の中身がなんとなく分かるし、なにより最近はGeminiに指示すると該当するファイルをピックアップしてくれるようになった。「住所が富山県で役職が部長の名刺の一覧を出して」という具合に。会社がGoogleと法人契約をしていることも大きい。数百GBぐらい放り込んでも大丈夫なんじゃなかろうか。

 手打ちのテキストデータや備忘録といったものもGoogleドライブにした方が便利なのかもしれないがプライベートなメモも会社のネット環境に入らないと見られなくなるのは面倒なので、Notionに入れることにする。しばらく、この2本柱で運用してみて、マイナーチェンジをしていけばOKだと思われる。

RS-232C

 シリアルポートを買った。正確にはRS-232C端子が付いているWindowsXPのノートパソコンだ。フルコンのFreedomをコントロールするのに必要になる。

 フルコンが付いたNA6CEでサーキットに行くのなら燃調や点火時期はきっちり合わせておかないといけない。きっちりというほど精密なものではないのだけれど、高回転で回したときの空燃比や点火時期のチェックをしておかないと、下手したらエンジンがつぶれる。

 Freedomとパソコンを接続するのはシリアルポートと呼ばれる端子だ。音響モデムでネットに接続していた1990年代には当たり前の装備だったが、2000年代以降の軽量ノートパソコンからは省かれるようになった。最新のノートパソコンにUSB変換アダプタをかまして接続することもできるのだが、新しいOSではFreedomとの接続が切れてしまう、という話を聞いていた。相性の問題なのかもしれないが、Freedomコントロールという単一機能だけほしいので、シリアルポート付きのXPパソコンなら間違いがない。

 レッツノートの古いB5トラックボールLet’snote CF-B5を一つ持っているのだけれど、ロードスターに入れっぱなしにしておいたら、液晶画面が腐食した感じになって画面が見にくいし、電源を入れるとハードディスクから「カツン、カツン」と音がしてなかなか起動しない。こぶしでがんがん叩いているとときどき起動する。メモリーも認識しないときがあり、そのときはハードディスクのスワップファイルを読み書きに行くのでほぼフリーズした状態になって使えたものではない。

 ヤフオク!でXPパソコンを検索すると手ごろな価格で買えるものが出てくるのだが、シリアルポートが付いているかを一つ一つ調べる必要がある。そこで見つけてしまったのが、パナソニックのTOUGHBOOK CF-19だ。工事現場とかメカメカしたデザインは実際の機能以上にガジェット感を出したのだろう。良い感じだ。

 やはり人気があるらしく、1500円ぐらいからスタートしたオークションはけっこうな高値まで行った。それでも4桁だけれど。で、届いたTOUGHBOOKを見て言葉を失った。想像以上にごつい。分厚い。どれぐらい分厚いかと言えば、3000円ぐらいの贈答用のクッキーとかチョコとかの缶ぐらいでかい。

 けれどもTOUGHだけあって、発売後18年が経過した機種なのに画面はきれいだし、何よりバッテリーがまだ生きている。100%充電したら駆動時間は6時間と出た。設定の見直しなどで車外で作業したいときはACアダプターの取り回しが非常に面倒で、バッテリーで駆動できると大変ありがたい。

 そして知らなかったのだが、タッチパネルを装備していた。タッチパッドの感度が微妙で操作しにくいな、と思っていたのだが、画面にタッチで操作できるならかえって都合がいい。とはいえ、FCSSを起動するだけなんだけれど。

 しかし、9600bpsの通信でやりとりするのに、Core 2 Duo U7500 1.06GHzのパソコンというのは完全にオーバースペック。昔はMS DOSベースのFCSSでセッティングしていたんだけれど、Windowsだと表示できるマップのサイズが大きいからやっぱり便利なのよね。

これがRS-232C端子

サブスク解約

 サブスクリプションサービスの解約は面倒だ、という話はよく聞く。そもそも、どこから解約をすればいいのかわかりにくくなっているし、解約画面に進めたとしても「ご存じですか?」といったサービスの押し売り画面が出てきて、それをクリアしてようやく解約に至る。「すべてのデータは消え、元に戻せません」といった脅し文句もテンプレートだ。

 Evernoteを解約しようと思い「アカウントの閉鎖」を選んだら、なんと英語の画面になった。まあ、Google Chromeに翻訳させればいいんだけれど、どうも閉鎖の前にサブスクリプションサービスを停止せよ、ということらしい。サブスク解除前にアカウントを閉鎖して、ログインもできない、サポートにも連絡が付かないのに請求が発生したら面倒だわい、と思い、サブスクのサービスを停止しようと思っても、該当する入り口がない。

 サポートページを見るとちゃんと案内があるのだが、その手順を踏んでも画面が違うのだ。どうも、PersonalからProfessionalへの(勝手な)アップグレードが決まっている関係で、想定通りの解約ボタンが出てこないみたい。サポートページからその旨を伝えたらすぐに返信が届いたのだが、AIが送ったものらしく「まだ疑問がある場合はこのメールに返信してもらえば対応しますが、3~5営業日がかかります」という。勝手なもんだ。

 とりあえず、メールに返信して対応を待つしかない。けれども、サブスクの解約って本当に面倒。最近も動画サービスのU-NEXTの無料期間内に解約したと思っていたものが、請求があって閉口した。期間内にたくさんの動画を見たからその費用ぐらい払うわい、と思って放置しているけれども、納得ができないことがあると、今後そのサービスは利用したくないと思うのが人情だ。

驚愕Ⅱ

 Evernote脱出作業を続けているうち、データをエクスポートした拡張子ENEXのファイルを読み込めるツールがあればいいんじゃないか?と思い至る。検索してみると、ENEXファイルをアップロードすると中身を表示するヨというサイトがあったのだが、個人情報やら仕事の情報やらが入っているのにアップロードなんて素性の知れないサイトでできるわけがない。

 ふと思い立ってChatGPTに「evernoteのエクスポートをしたenexファイルのビュワーを作ってください」と簡単にプロンプトを打ち込んだ。非常に高度なことを求めると、どこかで破綻が来てできなかったのがこれまでなのだが、2分ばかり考えたらさらさらとコードをはいていく。結構な行数を書いて「できました!ブラウザだけで動く ENEX(Evernoteエクスポート)ビュワーを用意しました。上のキャンバスに React アプリを置いてあります」とさらりと言ってのける。

 ブラウザ上で動くビュワーだ。試しに軽いENEXファイルを読み込ませてみると、なんとちゃんと動くのだ。ノートが、今のガレージ雅のタイトル画面のようにタイルになって並び、問題なく開くことができる。

 ギガ超えの巨大なファイルでは動かないことは予想通り。PDFのリンクをクリックしても開かないとか、写真を貼ったノートで同じ写真が何枚も表示されるとか、いくつか不具合のようなものがあるのだが、その都度つぶしていったらブラウザベースのビュワーが完成してしまいそうだ。コードを動かす環境づくりとかがちょっと面倒だけれど、だれでも簡単にソフトウェア開発ができる時代になったのだと驚愕した。

 自分の手がけている仕事の理念がなんであるか、同業他社などと比べて付加価値はどこかを見据えてないと、AI時代には当たり前にあった仕事が自動化されてしまうことになりかねない。アイデアが次々と形になる。1年ぐらいパソコンをいじっていたい気持ちになるぐらい、エキサイティングな時代が来ている。

驚愕

 Evernoteからの脱出を進めている。用途は次の感じだった。

 (1)これはと思った新聞などの記事を入れておく。当初は新聞記事をA4にコピーしたものをスキャンして投入、後半はiPadでスクリーンショットした画像をぶちこんだ。スキャンデータはPDFで、スクリーンショットはpngファイル。直近の仕事にかかわることもあれば、自分の興味関心で抽出された記事もあり、長めにとっておきたい。

 (2)有料データベースで検索したデータを入れておく。紙がもったいないからデジタルで保存しておいたデータで、その時々の必要に応じて検索したものだから、なくてもまた検索すればいい。

 (3)仕事メモ。相手が話したことをその場で書き込んだり、テープ起こしをしたりしてテキスト化したデータ。おそらく、自分の中では最も価値の高いデータ。

 (4)仕事資料。図書館で探してきた資料のコピーをスキャンしたり、その時々のネット資料を保存したりした資料。ネットで拾ってきた資料もあるけれど、当時物の資料は消えていることが多いので、実は重要なのかもしれない。

 (5)備忘録。パスワードやら名簿やら年賀状をPDF化したものやら雑多なデータ。繰り返し参照するという意味ではこれらのデータを一番使う。

 (1)と(2)、(4)は後から検索や参照ができるようになっていればよいわけで、Googleドライブに入れておけば同じように使える。NotionはPDFのサムネイル表示はされないが、Googleドライブはサムネイルで中身がのぞけるので一覧を見ていけば何となく内容がわかる。

 Evernoteに入れたPDFや画像は、OCR処理されて検索できるようになるのが魅力なのだが、そのデータはファイルに上書きされるのではなく、Evernote側の検索インデックスとして保存されているらしく、データをエクスポートするとそのデータは引き継がれないらしい。名刺やコピーした記事については、ドキュメントスキャナでスキャンした際にOCRがかかっていてPDFにテキストデータが記録されていると思うのだが、スクリーンショットにはテキストデータが付いていない。すなわち、検索できない。

 なのでEvernoteからエクスポートしたpngファイルについてOCRをかけた上でPDF化してGoogleドライブに入れようと思う。もし一つ一つのファイルを処理していったら膨大な作業になるのだが、今はAI時代。ChatGPTに「pngにOCRをかけてPDFに変換するPythonプログラムを作って」とお願いすればいい。

 最初はぜんぜん認識してくれなかったのだが、AIにプログラムのチューニングを何度か命じたら何となく日本語っぽいテキストを認識できるようになった。そもそもスクリーンショットでは解像度が足りないらしく、認識率が低いのは仕方ないと思われる。それでも、断片でもテキストデータが埋め込まれていれば、検索で拾える可能性が高まる。

 AIは世の中にあるクソみたいな作業をなくす可能性があるツール。どう使いこなせるかで生産性がかなり変わってくる。

値上げ

 Evernoteからいきなり「あなたはアドバンストプランに移行します」とメールが来て、9月6日に年約18000円と倍の利用料を取るという。最初は年5000円ちょっとだったような。最近、「高くなったなー」と思いつつ、それでも1万円は超えていなかったのでそのまま課金を続けていたのだが、いきなり金額が跳ね上がることになる。そもそも最近データをそれほど預けてもいないし、アプリなどの使い勝手が相当悪くなった。ソフトウエア自体の進化も止まっているし、何より当初「100年続くサービス」を標ぼうしていた企業の理念があまり感じられなくなった。

 やめよう、と思って、データの引っ越しを試みるも、これが大変な作業。40ギガぐらいのデータをぶち込んである(多くはスクラップや名刺の画像データ)ので、エクスポートしてローカルに保存するだけでも大変な作業である。

 Evernoteでいちばん重宝していたのが、PDFをや画像投入するとOCRをかけてくれ、検索が可能になることだった。PDFでもサムネイル表示されて中身が何となくわかるので、OCRが不完全で検索で出てこなくても、だいたいいつごろ投入したデータかさえわかれば一覧の中から必要なデータを見つけることができた(そういう使い方をするのはほとんどが名刺データ)。

 代替サービスとしてよく挙げられるのがNotionなのだが、PDFはプレビュー表示されないし、そもそもPDFの中身を検索してくれない。PDFを投入してもOCRをかけてくれない。ChatGPTさんに聞いてあれこれ調べてみると、PDFの中身まで検索してくれ、利用料が安いのはGoogleドライブだという。Googleなら利用しているので、ファイルをぶち込んで使い勝手を調べてみることにした。

 ただ、いろいろやってみるとEvernoteの良さも改めて感じる。なにより、PDFにしたり、スクリーンショットを放り込んだりするだけで検索できるようになるのが便利だ。よく考えてみると18000円といっても月1500円。Notionとかも課金すればその水準の金額になる。

 高い、ってわけでもないから使い続けるのがいいのかもしれない。だが、2011年ぐらいから使い始め、使い勝手の改悪や有無を言わさぬ料金改定が続いて不満がたまっていることも事実。新しい仕事、データ管理のやり方を考えるときなのかもしれない。

速い

 普段、足車として2006年式のバモス with キャンピングカー仕様(重くて遅い)に乗っている。名古屋と伊賀の間の往復はバモスなので、高速に乗ってもせいぜい出せるのは時速100キロぐらい。

 家車の2020年ステップワゴンは、ターボ付きで踏めば加速はするけれど1.8トンの車重を俊敏に加速させるほどでもないし、止まらないし曲がらないからそもそも踏まないしで、速い車とは縁遠い暮らしをしてきた。

 ノーマルの自然吸気エンジンのロードスターNA6CEが一般的に言われる「速い」かどうかは別として、久しぶりに信号青点灯からフル加速をくれると、そこそこに加速をする。だいたい、どんな車でも、ハンドルを握ったら左に、右に、ブレーキと車を動かしてみて反応を確かめるのだけれど、ロードスターははやりそこらへんの反応が際立っている。かといって安心してエンジンをふかすと、すなわち街中では危険な領域になるので、心のリミッターが作用し、まあ、分別ある大人として制限速度+αの速度まで出す感じ。

 前振りが長くなったような意味でやっぱりロードスターに乗ってみると速いなあ、と感動する。軽い上の重量配分、タイヤ、足回りと複合的な要因だ。DNAがスポーツカーなんだよね。

タイヤ交換

 実家に置いてあるNA6CEのタイヤを、富山のKさんから借りたディレッツァホイール with Z3に交換する。名古屋は熱い(誤字ではない)ので夕方から。

 富山の車屋さんで塗装をしてもらったロードスターはぴかぴかで、ジャッキアップするのも気が引ける。でもタイヤを替えないと走れないので、仕方なくジャッキアップポイントにジャッキをかけて持ち上げる。すでに薄暗くなりつつある時間帯である。

 TE37を取り外して、ディレッツァをはめる。んが、ここでエラー発生。ホイールナットが付かないじゃん! TE37はどんなナットでもOKだが、DIREZZAはホール径が小さく21ミリのナットだと工具が入る余地が一切ない。

 実家近くにアストロがあるので駆け込むと、21ミリナットしかないという。中古ホイールを売っているアップガレージなら売っているだろうと行くと、やはり17HEXが置いてあった。

 実家に戻るとすでに暗い。スマホのライトで照らしながら作業をする。この感じ、とても懐かしい。普通の人なら暗くなったらガレージ内でもない限り作業は終了だが、若いころは暗ければ電灯買って来ればいいじゃん、とホームセンターで調達して照らして作業をしていた。真冬の松本の夜に土の上に寝っ転がって作業をしていたし、実家で暗いから玄関の明かりを頼りにストーブに当たりながらパーツを洗浄していたら爆発したこともある。

 単身赴任先の伊賀にロードスターで行こうかなー、名阪国道でセッティングできるしなーと考えるのだが、ネックは雨ざらしになることだ。洗車に無頓着でここまで来たので、良いワックス(タイパがいいやつ)やコーティング剤とかも知らない。コーティング屋さんにでも持ち込もうか、悩む悩む。

 

いも

 職場の駆け出し男子が仕事先でジャガイモをもらってきた。いきなり相手先を訪ねる営業のようなもので(営業ではないのだけれど)、名刺交換から始まってジャガイモをもらうまでのプロセスは初回訪問ではなかなか難しいはずだ。見どころがある。

 ただ、家であまり料理をしないらしく持て余している感じだったので「カレーにして食うか」と提案した。こう書くと、買い出しから調理まですべてやらせたように見えるかもしれないが、全部自分でやったのである。

 スーパーへ行き、カレールーやら人参やら豚肉を買い、それでも消化できない量があるので、ジャーマンポテトの素を買って職場2階の我が仮住まいで調理をする。野菜を切って仕事場の給湯室で煮て、カレーができたらジャガイモとベーコンを炒めてジャーマンポテトにした。

 すべては今後のための貯金である。大変な仕事が降ってきたときこう言うのだ。「あの時のカレーうまかったよなぁ」と。飯を食べさせてもらった恩義というのはどこか頭にひっかかりができるもので、おそらくすんなり言うことを聞いてくれるだろう。パワハラじゃ、ないからね。

若手

 駆け出しの若手たちと仕事をしている。まごうことなきZ世代だ。Z世代の特徴としては、合理性や自己成長を重視し、上下関係や長時間労働を嫌う傾向があり、古来からの職場文化とあれつきが生じやすいといわれているが、そんなことは感じない。

 そもそも長時間労働をしないように配慮しなければならないので、労働時間を配慮して仕事を割り振っている。どんな仕事でもそうだろうけれども、仕事はやろうと思えば無限に時間を費やしてしまえるので、自発的にやってもらう分にはかまわないけれども、きょうび、できることをできるだけやってもらえば及第点だ。

 言葉遣いも「パワハラだ」と訴えられて痛い目に遭った先達の例をいくつか見ているので、気を付けるのは当たり前。そもそも、若手を呼び捨てにするような職場の風土が嫌でたまらなかったので、気が付かないままナチュラルにパワハラをしている、ってこともない(はず)。

 時代を背景にした上記のような上司からの配慮を取っ払っても、若い世代はまじめで、淡々と仕事に取り組む優秀な人たちだ。

 ただ、若手の1人は前任者から受けた指導を根に持っているような言動があったので、アドバイスができないでいる。具体的には「あなたはがんばっていない」的なことを言われたようなのだが、僕から見てもその通りで、プロとしてはもう少しアウトプットを期待したいところなのだけれども、発破のつもりでそれを指摘すると恨まれてしまう。怒られても何回か寝れば忘れてしまう僕ら世代とはちょっと違う気がする。

 ここまで書いて、「何をくどくど書いているんだろう」と自分でもあきれてしまったのだが、おそらく多くの職場で「指導したい。でもできない」というようなことが起こっていると思われる。この話は「最近の若者は」とおそらく人類の歴史が始まった瞬間からある話とは違う話だと思う。

 本来なら人間としての成長のためにも「みんなが所定の時間しか仕事をしないのだから、チャンスだぞ。働け!」と叫びたいのだけれども、それを言うとコンプライアンス上の問題が出てしまう。若手からすれば成長の機会を失っていることでもあり、もったいないと思う。