サッカーを観戦して寝不足ながらも、仕方ないから出勤して、3時間の電話番などをこなした後、午後1時半すぎののぞみに飛び乗る。岡山まで行ってマリンライナーに乗り換えて午後4時半すぎ、高松に到着。近いもんだ。
うどんの聖地に行くのだから、と昼飯を抜いていたけれども、そんなに時間もないからとりあえず駅構内の連絡船うどんでエビ天ぶっかけを頼んでかっこむ。そこそこうまい。
タクシーにて仕事先に行くとちと早い。なので、趣味の街歩き。といってもそんなに時間はないから、限られた距離しか歩けない。
せっかくだから、もう1杯うどん食べるぞ(食い過ぎ)と、さまようように歩き出して、駅前に2軒を発見したのだが、いずれも午後3時にて閉店。1軒のお店は午前5時から営業しているみたいなので、讃岐人は早朝、朝イチでうどんを食べる民族であることを知る。
さまようように歩いて、県庁方面へ。1軒、うどん屋がやっていたが、今風のチェーン店だったので素通り。100メートルおきにうどん屋があるというイメージだったのだが、あまりない。通り沿いじゃなくて、1本入ったところにあるのかもしれないが、歩きなので限界がある。
県庁前を通り過ぎて西へ曲がって中央病院方面へ。1軒よさげなうどん屋があったがやはりすでに営業終了。うろうろ歩いて、栗林トンネルへの登り口まで来て、さすがにタクシーが拾えないだろうと再び中央病院方面へ戻った。さらに1軒、製麺屋がやっている感じのよさげなうどん屋があったけれども、やっぱり閉店。夕方だとチェーン店ぐらいしかやっていないんだねえ。
仕方がないのでタクシーを拾ってお仕事へ。仕事相手の人と飲みに行って、駅前のホテルへ戻って意識を失う。