遅ればせながら2009年最終戦の参戦記をアップしました。最終戦前の8月に、仕事で2人配置されていた場所を1人にされてしまい、なにかとばたばた気ぜわしくしていたら、異動になってしまって、新生活を整えたらレースになっちゃった。そんな感じ。5月3日のレース後には去年のレースのことなんて書こうとも思わなくなるに違いないので、ぎりぎりセーフ。
2010年のクーマックカップ間瀬耐久レースは、なんと5月3日と9月19日の年間2戦だけ。2戦だけでシリーズと言うのかどうか、はなはだ疑問ではある。ぐだぐだだったとは言え、年間チャンプを獲ったので、1戦減ってしまったシリーズに参戦するモチベーションは正直言って下がりがちだったのだけれども、昨年までスターレットで走っていたK氏をマッサGOGOの一員に迎えることになって、走りの面で得られるものが多いと考えて参戦することにした。
ライバルチームは、冬期とはいえ10秒5というタイムを出して、さすがにそこまで先へ行ってしまうと笑うしかない。レースは何があるか分からない!とは思うけれども、やはり敵失やアクシデントでもない限りは無理。順当には勝つことができないタイム差だ。
ナンバー付き車両だともう、やれることが限られてくる。ナンバーを外すと好きなときに走りに行けなくのが嫌。ここら辺はプライベーターだから致し方ない。
エンジンのオーバーホールもできたけれど、2戦だけのためにねえ、とやらずじまい。こうして走る前から延々と言い訳を書いている時点で、勝負ではなくて「参加することに意義がある」ってなやつになってしまうのだけれど、今年のスタンスを正直に言い表しているのかもしれない。