平日休みを取って、出掛けたのは、旧大山町にあるVEGAというアートスペース。
大山町がアートなまちづくりをしていたなんてまったく知らなくて、福沢地区コミュニティーセンターとか、小見地区コミュニティーセンターとか、ものすごくデザインが素晴らしい公共施設があって、さらには、いつも通っているおおとろ亭から歩いていける大庄地区コミュニティーセンターもその影響を受けていて、アートな空間になっているらしい。
VEGAを訪れて触発されたのは、富山のどこにでもある納屋がアートスペースになるうること、そして、日ごろ何気なく触れているものだって、ちょっと工夫すればアートになってしまうということ。それこそ、新聞紙だって、気概によってはアートに成りうるのだ。
ここの主がものすごいパワーの持ち主で、夕方に言ったにもかかわらず、2時間もあれこれさまざまな話をしてくれた。富山の美しいものを教えてもらいに、今度は仕事で訪ねてみよう。