先週土曜日は、チームT.O.R.F.のクーマック耐久第2戦の打ち上げ。おおとろ亭ガレージにて集まり、喰いまくって飲みまくって第3戦への鋭気とチームワークを養うのだ。
仲間が集まるとあれば、我がチームのスポンサーである魚屋さんにお願いして、お魚を送ってもらうのである。ちょっと前にお願いしたときには「今年のサンマはうまい」という話を聞いていて、じゃあ、サンマパーティーでも、と思っていたのだが、燃油高のアピールでサンマ休漁があった影響で、ウナギの蒲焼きに切り替える話になったのだが、届いてみたら、サンマもウナギも入っていた。サンマ23匹、ウナギ30匹分、スモークサーモン1キロ、ウナギのたれ1リットルというとんでもない量。「市場サイズ」だからとのことだが、受け取った側は唖然とするしかない。
とりあえず、盛大な煙が上がるサンマから食い始める。氷詰めされてお刺身でも食べられるクオリティーのサンマをばんばん炭火で焼いていく。表面が焦げだして脂が下に落ち出すと、ぼうぼうと盛大に煙が上がる。ガレージ中に煙がこもって前が見えないぐらい。真っ黒に焼きあがったサンマたちは、それこそピラニアのごとく群がる野郎どもにあっという間に骨にされていったのであった。脂たっぷりだがくどくなく、本当にうまい。
焼き上がるまでにもサーモンやら枝豆やらホタテやらがじゃんじゃん出されて、ビールもじゃんじゃん飲んで宴もたけなわ。ドライバーはマッサGOGOのじょう以外はそろっていて、サポート関係者やら20人ぐらいがいたと思うのだが、いくら食べたって、ちょっとやそっとで減る量じゃないから遠慮がいらない。
が、あまりの大量のサンマに、ウナギ蒲焼きに移行するころにはみなさんのおなかが一杯に。煙が出るサンマもかなり減ったことだし、おおとろ亭内に引き上げて、さらにアルコールを摂取する。
レースの体制なんかについて話し合うという名目だったのだが、レースの話はそっちのけで飲みまくっていつの間にやら意識を失っていた夕べなのであった。