普段はとってもジェントルな人なのだが、お酒が入った途端に目がらんらんと輝き、赤鬼のように変貌する別の部署の人が一宮に会議に来た。顔を見た途端、あきらめの境地である。
午後10時半ぐらいから、今日で研修が終わった新人に飯を食わせていたら、零時ぐらいにやっぱり電話がかかってきた。もう5時間は飲んでいるはずなのに、赤鬼ぶりは衰えるところを知らず、元気いっぱい。はち切れんばかりの笑顔見て、覚悟を決めた。今日は朝帰り。
本町通りのバーでビールなど。帰りのタクシーに乗ったころにはすでに明るかった。ふとんで意識を失う。
デミオは一宮に置いてきたので、ロードスターで仕事に出ようとさっそうとキーをひねったら、うんともすんとも言わない。見事にバッテリー上がり。仕方がないので、再びタクシーで一宮に行き、デミオを取ってきて、仕事をこなす。
下道1300キロと、自分でも気持ち悪くなるぐらいロードスターに乗った後はやっぱり反動があって、まったく乗っていなかった。バッテリー上がりはたぶん、付けっぱなしにしてあったインバーターのせい。前もやった。
明日は、間瀬の耐久レース。今回も富山経由で間瀬入りである。月曜日は仕事なので、午前9時までには戻らねばならぬ。何かおかしい。寝る時間がどこにもない。