ちゃんと睡眠を取ったのに、眠い。体全身がけだるい。やはり、肝臓が夏ばてを起こしているのだろうか? 一時期、肝臓マニアだったことがあるので、少々知識があるだけに、なんとなく不安を覚える。
一番の不安は、これから歓送迎会があるということ。飲まない、というわけにもいかず、そこそこはつきあわないと行けない。
ちゃんと家の布団までたどり着けるんだろうか?
ちゃんと睡眠を取ったのに、眠い。体全身がけだるい。やはり、肝臓が夏ばてを起こしているのだろうか? 一時期、肝臓マニアだったことがあるので、少々知識があるだけに、なんとなく不安を覚える。
一番の不安は、これから歓送迎会があるということ。飲まない、というわけにもいかず、そこそこはつきあわないと行けない。
ちゃんと家の布団までたどり着けるんだろうか?
昨日はなぜか長野で仕事をしていた。午前3時ぐらいまで仕事して、そのまま仕事場で飲みモードになってしまった。鬱陶しい仕事が終わったうれしさに、連日の飲みでかなり肝臓がやられてきているのを忘れ、缶ビールを飲んじゃった。7、8本ぐらい。
ホテルに向かったのが午前4時ごろだったと思う。歩いて行ったのは覚えているが、途中、どうやって歩いたのかは覚えていない。フロントでカギを受け取ったのはおぼろげながら覚えている。
朝、起きたら浴槽の中だった。スーツ姿のままで。なんでそんなところに寝ていたのか、不思議に思う間もなく、景色がぐるぐる回っていたので、そのままベッドに向かい、倒れ込む。
目が覚めたら11時すぎ。景色は依然としてぐるぐる回っていたが、松本で11時半に仕事があることを思い出し、体にむち打ってチェックアウト。超過料金は取られなかった。
1日中仕事にならなかった当たり前として、夜になってもけだるく、食欲もないのは、いよいよ肝臓がへこたれてきたからかもしれない。しばらく、控える必要あり。
あ、明日歓送迎会だった(涙)。
仕事が重なったり、8月に異動する人間がいたりで、毎晩飲み明かす毎日。そろそろ肝臓の回復力も落ちてきた。かなりやばい状況かも。
この時期に選挙が来ると、どうしても忙しい。今日も深夜まで仕事。
更新しなきゃ。
今日、休みだったがなぜか出勤。こういう場合は、ロードスターで出掛けることにしている。車に乗っているときぐらいは楽しんでいたいから。
ある駐車場に停車し、用事を済ませて戻ってくると、ボディになにやら見慣れぬシミが…。よく見てみると、シミなんかじゃなく、キーか何かでひっかいたような傷だった(涙)。右のリアフェンダーに幅2ミリ、長さ3センチほどに渡って、縦方向に傷が付いていた。わざとか知らないが、ひどいことしやがる。塗装が完全にはがれ、下の鉄板にも傷が付いていた。
雨が降るとあっという間にさびてしまうので、タッチアップペンで塗っておいた。リアフェンダーの曲面が一番美しいところに、無惨にも目立つ傷がついてしまった。
いくら9年落ちで塗装もそろそろぼろぼろだとは言え、大切にしている車に傷を付けられると、がっかり。板金して直すほどでもなし、このままずっとこの傷とつきあうことになりそう。
最近ついてない。
最近、コンテンツの更新がないじゃないか、というおしかりのメールを受けた。「楽しみに見ていて、更新されないのは寂しく思います」なんてメールをちょうだいしたら、それこそ勇気百倍、書いて書いて書きまくりたくなっちゃうじゃないですか。
メールをくださったのは九州の人らしい。さすがインターネット、そんな遠くの方が読んでくださっているのだな、と実感すると同時に、やはり定期的に更新しなくてはならないな、という義務感も切実に覚えた。
正直言って、オイル下がりが発覚してからというもの、「欠陥品のヘッドを作っちゃった過程を書いてもしょうがないんじゃないか」と、疑問に思って、更新を怠けていたことは確か。また、日常やっている業務も文章を書くことなのだから、なぜ自分が自由に使える時間に書きたくもない文章を、仕事と同じように書かねばならぬのか、と思って、更新していなかった。大人げない。素人がヘッドをいじって、失敗したことを含めて紹介するからこそ、このページの意義があるはずなのに、いつのまにやら、ヘッドを組み立ててエンジンがかかった、というだけのことで、天狗になってしまっていたのかもしれない。失敗して当たり前、それを包み隠さず、書いていくことこそ、こんな大して面白くもないページをわざわざ読んでくださっている人に対する、誠実な対応であるのに、勘違いしていた。すいません。
そろそろ、このサイトのアクセス数も、5000に到達する。リロードでは数が増えないカウンターなので、ほぼ正確な延べ人数を表していることになる。毎日数十人の人が覗いてくれている計算。気合い入れなくちゃ、と思います。
とりあえず、オフ会であった出来事を書く「雅スポ」は更新しなくちゃ、と思う。さすがに2週間以上立ってしまうと、ネタとして腐ってしまうから。
酒三昧の日が続いているので、もう少し待ってください。
オイル消費がただ事でない事態であることが分かってきた。
間瀬や富山に行って、オイル量を注意していた。間瀬でレベルゲージを見てみたら、ほとんど減っていないように見えた。けれども、レベルゲージは測ったときの状況で増えたり減ったりと誤差が大きいから、正確には分からない。富山に行く途中の高速で、マフラーから白煙が出ているか見てもらおうと、アクセルオフからのフル加速をしてみたら、やはりかなりの量が出ているとのこと。どうやら、高負荷時に一気に消費する傾向があるらしい。
オイル消費が、ピストンリングの摩耗による「オイル上がり」だったら、気が楽。これからオーバーホールをするのだから。しかし、組んだばかりのヘッドから「下がっている」ということになると、少々やっかい。組んだ行程を思い出してみても、漏れる場所が思い浮かばない。一番最悪なのは、バルブステムかバルブガイドが摩耗してガタが出て、そこからポート側にたれているというケース。漏れている場所がわかれば、そこだけバルブやバルブガイドを交換すればいいのだが、分からないと16カ所全部のバルブガイドを打ち換えるということになる。こんなお金のかかることはできないので、せっかくぴかぴかにポートを磨いたヘッドとおさらばする羽目になっちゃう。「バルブシールを1カ所付け忘れていました」といった間抜けなエラーだったらいいのだけれど。余った記憶がないので、それもあり得ない。
富山の車屋さんのご厚意で圧縮を測ってもらったら、全気筒とも圧縮圧力がそろっていた。バルブのすりあわせがきちんとできていた、ということの裏返しでうれしくはあるのだが、腰下が原因だとは考えにくくなってきた。
こうなってみると、もう開けてみるしかない。9月には初サーキットにチャレンジしてみたいのだけれど、それまでに直せるかしら。
外したヘッドをもう1回積めばノーマルエンジンとして復活するな…。
サーキットでは「流し撮り」という撮影方法を練習した。
通常、写真を撮るときには、画面がぶれないように、なるべくシャッターが開いている露出時間を短くする。手持ちで撮影する場合、だいたい60分の1秒より短ければ、手ぶれが出ない。30分の1になると、慣れていない人だとちょっと手ぶれが気になりだす。15分の1だと、ぶれないようにカメラを持っているつもりでも手ぶれが出る。8分の1秒だと、プロでない限り、腕を机などで固定するか、壁にもたれかかってじっとしていないと、クリアな写真を撮ることができない。それより露出を長くすると、三脚なしではまともな写真が撮れない。
車を撮るときには、500分の1秒あたりでシャッターを切れば、ピタッと車が止まって見える写真が撮れる。野球でもここら辺の露出で撮影すると、さすがにボールやバットがぶれるが、きれいに撮ることができる。F1になると、4000分の1秒とかで撮るんでしょうか。
たとえば、三脚にカメラを固定して、15分の1秒のシャッタースピードで走っている車を撮ると、風景はくっきり写るけれど、車は動いているので、ぶれて長くのびたような格好に写る。「流し撮り」は、動いている車をレンズ上で追いながら、スローシャッターを切る撮り方。すると、車はピタッと止まって写るのだが、周りの風景が流れているように写るので、スピード感や躍動感あふれる写真となるのだ。間瀬サーキットで写真を撮ろうとすると、この撮り方じゃないと、コースの内側にある畑や農作業風景が写ってしまうので、間抜けな写真となってしまう。背景をぶれさせて、畑を消すのだ。
今回は「流し撮り大会」と称して、この撮影法を練習した。走っている車をレンズで正確に追いながら撮影する高度なテクニックだが、「下手な鉄砲も数打てば当たる」で、素人でもたくさん撮れば中には1枚ぐらいまともなやつがあるだろう、いう考えで、なぜか仕事場にあった不要なフイルムを100本ぐらい持ち込み、しかもこれまたなぜか仕事場にあるカラー現像機で現像して、費用のことをまったく考えずにシャッターを切りまくる、というのが趣旨。来る車すべてをレンズで追って、とにかくシャッターを切る。それこそ、サルのように切りまくる。
参加者は僕を含め3人。僕は仕事で写真を撮る程度。1人はコンテストにも出品する写真好き(本業だったりして?)。もう1人は、写真を撮ることに人生の意義の1つを見いだそうと苦悩するプチ思想家。
写真好きの人は自分のフィルムを含めて24枚撮り換算で、10本ほど撮影。僕は20本。プチ思想家は何と30本。枚数にしたら、720枚も撮っちゃった。サルです。
2日間、さんざん遊びまくって、富山から松本の仕事場に着いたのが土曜日の午後11時半前。へとへとだったが、何となく現像を開始した。
血反吐を吐きながらプチ思想家の30本を現像したあたりで、意識を失った。たぶん午前2時前ぐらいだったんだろう、覚えがない。再び朝、起き出して、残りの30本ほどを現像をする。日曜日は仕事。
今度、だれがどんな写真を撮ったのか品評会をやるのだ。
とりあえず、どんな写真を撮ったのかは、以下の通り。ほとんど15分の1秒で切ったのだけれど、僕の腕では30分の1や60分の1の方が良かったかもしれない。
海の日は間瀬サーキットへ。富山の車屋さんたちが走るので、写真を撮りにいった。前日、午前2時に帰宅し、午前5時にロードスターを開幌状態にして家を出発した。
高速道路を快調に走り、8時前にはサーキットへ。サーキット前の駐車場で車屋さんに会う。オイル食いについて話すと「後で圧縮を測ってあげる」とのありがたいお言葉。
9時すぎ、走行が始まる。なぜか仕事に転がっていた不要なフィルム約100本ほどを袋に入れて持って行き、「撮影大会」である。参加者は3人。一人ノルマ20本ということにして、がしがし撮影する。
やはり、サーキット走行は面白そう。撮影しながら、自分も走ってみたくてたまらなくなった。同じ場所で同じ車を撮影していると、周回ごとにタイヤのグリップが低下していくのが分かる。同じように進入しても、タイヤが食いつかずにふくらんだり、ドリフト状態になったりする。恐ろしい。
撮影して、お昼と食べて、とやっているうちに、いつの間にか午後に。現在、海なし県に住んでいるものにとっては、やはり海で泳いでおきたい、との欲求がマグマのように胸からわき上がってきた。何よりも、海の日に海で泳ぐなんて、当たり前すぎて乙じゃないか。しかし、海パンなんて持っているわけがない。海の家の軒先にぶら下がっていたので購入、更衣室を借りて、さっそく海に飛び込んだ。
テトラポットから飛び込んだり、潜水したり、人を埋めたりして遊ぶ。水中めがねがないのが残念。朝からずっと泳ぐのだったら、買ったのだけれど。
結局撮影したのは20本ほど。撮影大会に参加した1人は30本も撮った。豪快な人間である。
撤収後、富山の車屋さんの家に泊めてもらう。翌日もずっと、車屋さんでうだうだとすごす。お世話になりました。久しぶりに遊びほうけた2日間。
ロードスターのエンジン、調子がいい。3000回転から7000回転までちゃんとトルクが出てるし。今日も、7500回転ぐらいまで回したけれども、後ろに白煙が上がっている様子もない。だれかと一緒に走ってもらって白煙が上がっているか見てもらわないと。
とりあえず、トランクにWAKOSのオイルが4リットルも入っているから、安心。様子を見るしかなさそう。
明日は、間瀬に写真を取りに行くのだ。
調べれば調べるほど、今回のトラブルの原因がよく分からない。
プラグを外してみる。どれもこんがりきつね色。これならもう少し燃調を薄くできるか。ではなくて、オイルの付着はなさそう。吸気側のバルブシールではないのかな。エンジンをかけ、しばらく様子を見るが、排ガスは正常なにおい。エンジンの回転を上げると、ときどき白いものが交じるが、大胆にオイルが混じっているわけではなさそう。出口も油っぽくない。
トヨタの純正オイルが混ざった状態でも気持ちが悪いので、とりあえず、ディーラーに行って、オイルを交換する。次にオイルが消費した場合に備え、オイル缶を持って行く。
ディーラーの店長曰く「大丈夫なんじゃない」。少なくともオイル下がり&上がりはなさそう、とのこと。ブローバイのパイプを外してみるが、気になるほどの量が出ているわけでもない。
どこからか漏れているのか。とりあえず、今は様子を見るしかなさそうである。トランクに4リットルも積んでいるので、少々のオイル消費なら安心である。
というわけで、すぐ分解、ということではなくなったかな。