急遽、休みにしてしまった本日。「めんどくせえ」という上司をうまいこと乗せて、今月から僕が職場のローテーションを組むことになった。1月は月5回の宿直のうち3回も土曜日に入れられてしまったので、土曜日宴会に参加できずに、悔しい思いをしたのだが、自分で休みを組んでしまえば自由に休みが指定できるわけであって、coomacカップの日やサーキットに走りに行きたい日なんかは、100%休みを指定できるわけである。むふ。
が、指定できるだけであって、休めるかどうかは別の話。まあ、休める確率が90%以上にはなるのだけれど、何かあればすぐ休みが飛んでしまうので、自分でローテーションを組む意味とすれば、休みたい日が出勤にされてしまった場合、後輩たちと休みの交換の交渉をしなければならないという手間が省ける、ということぐらいかもしれない。
月に8回休みを入れていいところ、今月は僕の休みだけは5日間だけにしておいた。あと3日は、平日で仕事が忙しくない日があったら、突然休んでしまう戦略で。この方が気楽だ。
で、突然休むことに。おもむろに工場にでかけて、ブッシュ交換で下がってしまった車高を上げることにする。
先日までは工場の外にウマをかけて宙に浮いていたのだが、アームを組んだからとりあえず走れる状態。朝から雪が降っていたので、あつかましくも、工場に入れてリフトを使い、インパクトレンチも使ってばきばきと作業を進める。
車高が変わるので、車高調整だけでなく、ブッシュのボルトもゆるめて1Gで締めることにする。工場の奥に置いてあるプロ用のウマ(ホームセンターに売っているウマでは高さをかせげないから)を勝手に持ち出し、サスペンションアームにかけて宙に浮かせる。ついでにブレーキホースも交換した。エア抜きなんかは、工場の人に手伝ってもらったりして、もう勝手放題な振る舞いをしてしまった。
アライメントの狂いとブレーキのきき具合を感じに走りに出る。ステアリングを切ったら、手を離してもそのまま曲がっていくからかなりトーが狂っているみたい。久しぶりにまとまった距離をロードスターで走って、やっぱり最近ロードスターで走っていないことが生活がぐだぐだになってしまう一因だなあ、ということを改めて認識したのであった。