松本地区で高騰を続けていたガソリン代が少し下がった。レギュラー106円/Lから、103円/Lと3円ほど。セルフだと98円というところもあった。
松本地区よりさらに高かった諏訪地区は現在、松本地区より少々安くなっているようである。我がロードスターに入れるハイオクは、116円といったところか。少し下がったとはいえ、依然としてまだ高い水準ではある。
でも、ガソリンの値段って本当に業者側の都合で決まるようである。僕が松本に来た3年ちょっと前、高いところでレギュラーが96円ぐらいだった。名古屋で90円ちょっとだったから、内陸の土地で考えれば、妥当なところかな、と思ったのである。
ところが、もう少し前は、レギュラー110円ぐらいだったらしい。なぜ下がったかと言えば、ダイエー系のセルフ給油所ができたから。これで、がくっと下がったらしい。
安くなっていたガソリン代も、ほんの1カ月ぐらいの間に、100円、103円、106円と目まぐるしく高くなっていった。これが2年ぐらい続いたのかな。この値上げも、怪しい裏の話し合いがあったのではないか、と勘ぐってしまう。だって、峠の向こう側だと、松本より交通が不便な場所でも102円ぐらいだったから。無印のスタンドが安いところを見ると、組合の拘束でもあるんだろうか。
今回、円安もあることだし、このまま安くなっていくかは疑問である。たとえ数年後にガソリンが高騰したとしても、ドライブだけはやめられないんだろうけれど。