2月24日

 出勤するときに久しぶりにFreedomをいじった。最近、暖かくなってきたためか、スロポジがずれてきたのか、4連スロットルの当たりが変わってきたのか、4000〜5500回転ぐらいのアクセルの開け始めで薄くなる症状と、踏み込んだときにノッキングが出ていたので、調整する。

 どちらも、加速しようとすると気持ちが悪い症状だ。薄くなる症状はほんの一瞬でるだけなのだが、レスポンスがとても悪くなったようで気持ちが悪い。ノッキングはちりちりきんきん鳴っているだけだから無視すればよいのだけれど、やっぱり気持ち悪い。

 昨年、シングルスロットルだったときは、寒い朝なんかは一発で始動しなかった。始動時の噴射量や水温補正がうまく設定できていなかったのだと思う。ことしはいくら寒くても一発で始動する。せっかくインジェクションで回しているのだから、やっぱり一発で回った方が気持ちがよい。

 それにしても、負圧で制御している限り、アクセル開け始めの微妙な領域は、機械的な当たり具合やカーボンの噛み込みでいくらでもずれてしまう。4連スロットルの同調と同様、ここら辺は季節ごとにちょっとずつ調整するしかないのかもしれない。