2月19日

 久しぶりに地下鉄で通勤。やっぱりあんな事件があったのだから、放火されて窒息死しないかしら、と不安になる。

 名古屋の地下鉄には、非常時にドアを開けるためのコックがかなり目立つ場所にある。たぶん、それを開いちゃえば、エアが抜けて手でドアが開けられるはずである。韓国の地下鉄にはそんな装備はなかったのかしら。それとも、そんなことをやっている暇がないくらい早く毒煙が回ってしまったのか。

 まあ、そんなことをあれこれ考えているうちに一日がすぎてしまった。夜は伏見で飲んだくれて、地下鉄で帰らずに、タクシーで帰宅。アルコールを過剰接種して罪悪を増やしたところで就寝。