2月19日

 燃料フィルターを交換した。10万キロ交換指定部品らしいのだが、13万キロ交換していなかった。

 長野道塩尻インターから、岡谷方面へ向かう途中、高回転チェックをやった。チェックと言ってもちゃんと吹けるかどうか確かめるだけなんだけれど。インターから合流して、8000回転シフト。ここは少し急な坂だから、エンジンの吹け方の違いがよく分かるのだ。○速では7000回転でシフトアップ。クラッチをつないだ途端、アクセルは全開なのに、がくがくっとエンジンブレーキがかかった。

 やばいと、すぐにクラッチを切って、エンジンを空ぶかしする。その後は、アクセルを踏む勇気もなく、大人しく走った。

 どうして息付きのような症状がでたのかと考えた。原因で一番ありそうなのが、燃料の供給が足りなかったということ。燃料ポンプ不調か、インジェクターかと考えているうち、燃料フィルターを13万キロも交換していないのはまずいかな、と思い至った。

 別に目詰まりが原因ではないのかもしれないけれど、さすがに交換しないとまずそうな気がするので、発注して取り替えてもらった。5000円+技術料1000円。技術料は取り外した燃料フィルターの処理代も入っていると思えば安いものだ。

 その後、息付きの症状は出ていないけれど、再発するかも知れない。次に交換するとすれば、燃料ポンプか。

 何はともあれ、10年選手の車を維持するには、なんだかんだとお金がかかる。