2月10日

 土日の仕事をさぼりつつ雅久号をいじる。ブレーキのダクトを取り付けたり、交換したブッシュの当たりを出すために100キロぐらい走ってきたり。エンジンオイル交換やボルトの増し締めなども。アライメントやらハンドルセンターの調整やら、細々とした作業をいろいろこなして、ようやくサーキットに行けるまでにこぎつけた。

 冬休みの間に、バルブシール交換(=ヘッド全ばらし)とブッシュ交換を片付けたことになる。なんだか、作業量のわりにはおいしいところが少ない作業だったかもしれない。でも、がらがらぽんで車を作っただけの状態から、ようやくセッティングが進められるようになったことは確か。そういう意味で、スタートラインに立ったのかもしれない。