2月1日

 朝起きたら、頭皮が痛かった。毛布のすき間から入ってくる冷気が耐え難く、体をくねらせるものの、余計に冷気が入ってきて、ぶるぶる震える始末。体感温度では、最低気温が−10度ぐらいまで下がっている感じである。部屋の中で氷点下前後か。こんな日は、布団から出てストーブを付けるのがとてもつらい。夕刊によると果たして、−11.2度だったらしい。

 なぜかロードスターで長野に行って来た。高速道路を文字通り高速に走るためにはジムニーでは役不足。恐ろしくくっきり見える北アルプスを横目に、走っていたら、あっという間に長野に到着。ジムニーでは遠かった長野が近く思えてきた。

 松本市内に比べて、雪が少ない。この季節は長野だったら、路肩に雪の壁ができていても良さそうなものなのだが。用事が済んだら、とんぼ返り。抜けきったショックでは高速道路はとても怖い。乗り心地が悪い。

 早く、足回りが届かないかな。