2月12日

 195/50R15のAD08ニューネオバを注文。お値段が微妙に高いとのことで、どこの業者から取るかを見極めているらしく、まだ来てない。ちょっとぐらい高かろうが、ヨコハマタイヤ好きだから目をつむるのだ。R1Rみたいに熱だれが早かったら二度と使わないが、そんな話は一切ない。どんなタイヤだ。

 今シーズンの間瀬耐久はロードスター固有の制限がほとんどなくなった。14インチ、助手席&ハードトップ付き、という「これでもか!」というぐらいのてんこ盛りの制限が一挙になくなる。ハードトップ装着は予想以上に挙動に変化が出て大変だったし、助手席すらなくなると、それだけで相当なタイムアップとなる。

 2008年最終戦の雅久号のベストタイムが1分13秒1だった。ただ、これはGTウイングを付けていたから、ウイングの効果でかなりタイムが上がっている。最終コーナーなんかは、リアがぴたっと落ち着いて、コーナーリングスピードがかなり上がったし、シケインやZコーナーでのブレーキングも安定した。その代わり、リアブレーキローターがゆがんだけれど。

 たぶん、ウイングだけでコンマ5秒ぐらい違う。ハードトップを外すとウイングの効果がほぼなくなると思われるので、ウイングも外すことになると思う。要するに、軽くなるけれど、ウイングもなくなるし、タイヤも14インチから15インチに変わるので、もうまったく1からセッティングを取らないといけないという感じだ。

 何よりも大きいのが軽くなった上に15インチとなることで、ブレーキングも楽だし、がんばって曲がっていたコーナーもオンザレール気味で速くなる。ストレートで幾分かパワーを喰われるかもしれないけれど、タイムアップは確実で、やっぱり12秒台には入れないといけない感じとなる。11秒台?の声も。間瀬で11秒台って、以前なら相当速い車だったんだけれど…。

 それでも、いまひとつ気合いが乗らない今シーズン。だって長岡勢が走ってくれないんだもん。シーズン前なのに、なにやら消化試合に向かっているような、そんな微妙なモチベーションな今日このごろ。